やさぐれているときのノイズはストレスになりそうなものだが小長谷さんの声明は僧侶のそれなのでtwistに近い癒し効果があるように思う。
遠い大陸のとある山奥で密かに暮らし、誰かに語りかける事も誰かに説法する事もなく、ひたすら絶頂について唱え続ける名もなき宗教の名も知らぬ僧侶、2016年初夏の記録
この人はライブを観ても面白くていいなと。リズムトラックがかっこいい、というかこのアルバムはリズムトラック命。
珍しくボーカルアルバム。カバーを含む。ルーツなのだとしたら余計に興味深い。
細野晴臣とアトム・ハートとテツ・イノウエのトリオってよく実現したなと発表当時思った。あと久しぶりに聴きながら先日のアトム・ハート言っておけばよかったと後悔しきり。行ったら行ったでどうせ眠くて寝てしまうのだろうけど。
イレイジャーの、というかアンディ・ベルのいかにもな感じが好きなんです。俺自身はストレートですが。ヴィンス・クラークはVCMGが凄くいいですね。
退社して赤坂見附まで散歩しながらcyclo.のldを検索したらDiscogsのサイトでは表示されるのにここからは検索できなかった。のでAmazonMusicで聴けるこれに変更。cyclo.の変則的なリズムはメシュガーに通じるものがあるなと思う。案外すんなりつながるのではなかろうか。ないか。
うおお、リスナーが1人でも増えるというのはとても嬉しいことです。って事でCX-AUDIO-IEとかAkio/Okihideもどんどん書いていくことにしよう。
新作orgasmが今月発表されたGRIMの復帰作。四半世紀のブランクを全く感じさせずパワーエレクトロニクスと咆哮、オルガンの響き、メタルが今世紀の混沌の合せ鏡になる。小長谷淳名義のorganとtravelの2枚を併せて薦めたい。
何を考えていたのかろくに曲目を見ずにジャケ違いを買ってしまった(黒地にワイヤーフレームジャケ)
眠い目をこすりつつムグバンを観に行きます。皆さんヒソミネでお会いしましょう。
「ラジオスターの悲劇」作曲者の1人、ブルース・ウーリーは初期バグルスに参加していたものの自分のバンド、カメラクラブを結成する為に辞めてしまう、というところまでは知っていたがそちらの名義での曲を今まで聴いたことがなかったので聴いたみた。
https://youtu.be/1HLwljnmzR8
バグルス版がドラマチックな展開をみせるのに対しこちらはかなりアッサリした印象。
ところでカメラクラブのキーボーディストはトーマス・ドルビーだったらしい。全然知らなかった…
スカスカに聴こえながら実に多彩な音がこれでもかというくらい詰め込まれている。演奏とアレンジと録音技術とミキシングが一体になる魔術を見せられている思いだ
個人的に大好きなワイヤーの感触に良い意味でとても近しいスタンスのバンドだと思って見聞きしている。
dim flashが最高。多分一番再生している。ライブをやって欲しいのと、酔ったベースの人がコンベックスレベルのライブでやたらうるさいので少しは自重しろこの野郎とrecentshow.mp3を聴きながら思う事がたまにある
SingingFishがボーカリストによる実質的にはインストアルバムだったのに対しこちらはボーカル?アルバム。5/10は昔ラフトレから出たワイヤーのライブ盤にも入ってたな。