bombknee

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<IT土方(レスザンITどかた)

(invited from mgng)

Reviews (1962)

Bastro / Rode Hard And Put Up Wet
ビッグブラックのいちフォロワーとして始まった彼らが後のシカゴ音響派に発展していくのは興味深くないですかそうですか
ARM / INDUSTRIAL LOVERS
アーカイヴすることがよいことなのかどうか迷ってしまうことがたまにある。1993年にライブ物販されたカセット数種のうちの1つ。公式に入手できる音源より古いものだが格段にかっこいい(個人の感想です)。文字通りINDUSTRIAL LOVERS。池田亮司も参加していたCCIのヤマミチアキラ(soup-diskからMontage名義でもアルバムをリリースしていた)が編集した映像をバックに、無菌室でロボットが製造する精密機械のような演奏を繰り広げていた2人。目の当たりにした者しか語ることの出来ない音楽のひとつ。

と思ったらYouTubeに1曲あがっていたので貼っておく。
インターネットに拾うことの出来ないものはこれからどんどん少なくなっていくんだろうな。

https://www.youtube.com/watch?v=h9Msm7IsFj8
Bastro / Sing The Troubled Beast
学生のころ、解散したビッグブラックの幻影を追い求めていた時代があって、活動中のバストロはドラムマシンを使った2人組時代しかちゃんと聴いていなかった。というのも、このアルバムの頃からドラマーが加入したから。バストロは後に解散してメンバーはそれぞれガスター・デル・ソルとトータスを始める事になるわけだが、随分贅沢な面々だなと今更思う。そして解散してから25年経ってこのアルバムを聴いて、あぁ、食わず嫌いは本当にダメだなと後悔するのだ。

追記:1stとこのアルバムの間にDiablo Guapo(1989年)があって、ジョン・マッケンタイアがドラマーとして加入したのはそっちからでしたね。記憶違い。
Phew / A New World
今夜の高品格企画にphewとノンバンド。楽しみでしょうがない
Rhythm & Sound / The Versions
今夜のオズワルド行くか迷う(起きている自信がない)
Kraftwerk / Ralf & Florian
Elektrisches Rouletteのドラムのもたつき具合が案外ロック
Soul II Soul / Keep On Movin'
タイトル曲の808とベース音の硬さに尽きる
The Damned / Fun Factory
全編ブリティッシュポップ。が、2曲目と4曲目はキャプテンのソロからだし3曲目はなんやらわけのわからないインストだしで実質バンドでやっているのは1曲目だけじゃないか!ペテンめ!(誉め言葉)ちなみにタイトル曲冒頭でギターを弾いているのはロバート・フリップ。不思議な縁。
Living Colour / Stain
ロナルド・シャノン・ジャクソンのバンド(ザ・デコーディング・ソサエティ)のメンバーだったヴァーノン・リードが黒人のロックバンドを作ろうとして結成されたリヴィング・カラー。ミクスチャー(照)全盛の90年代前半に登場したためか埋もれた感はあるがダグ・ウィンビッシュが加入したこれは結構ダークな側面もあり結構好き。
Beastie Boys / Check Your Head
Back from the CD墓場。レーベルを持ち雑誌を発行しX-LARGEを立ち上げ当時のミクストメディアの最先端(笑)だったビースティ。なぜか家に二枚あった。
Bad Brains / Rise
頭の悪い俺のためのバッドブレインズ
The Orb / Moonbuilding 2703 Ad
KOMPACTでのリリースが始まって以降のオーブは一時期の停滞が何だったのかという程度には面白い。
Rise From The Dead / Watch Out / Leg Cut Or Die
活動再開したRFD、こっちでも観たい。いや俺が観に行けばいいのか

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