Elektrisches Rouletteのドラムのもたつき具合が案外ロック
全編ブリティッシュポップ。が、2曲目と4曲目はキャプテンのソロからだし3曲目はなんやらわけのわからないインストだしで実質バンドでやっているのは1曲目だけじゃないか!ペテンめ!(誉め言葉)ちなみにタイトル曲冒頭でギターを弾いているのはロバート・フリップ。不思議な縁。
ロナルド・シャノン・ジャクソンのバンド(ザ・デコーディング・ソサエティ)のメンバーだったヴァーノン・リードが黒人のロックバンドを作ろうとして結成されたリヴィング・カラー。ミクスチャー(照)全盛の90年代前半に登場したためか埋もれた感はあるがダグ・ウィンビッシュが加入したこれは結構ダークな側面もあり結構好き。
Back from the CD墓場。レーベルを持ち雑誌を発行しX-LARGEを立ち上げ当時のミクストメディアの最先端(笑)だったビースティ。なぜか家に二枚あった。
KOMPACTでのリリースが始まって以降のオーブは一時期の停滞が何だったのかという程度には面白い。
活動再開したRFD、こっちでも観たい。いや俺が観に行けばいいのか
あえて陳腐な言い方をするとブラジル街頭音楽とモダンなヘヴィロックのケミカル・ウェディング。泥臭さのシミュレーショニズム。パワーマッドをスラッシュメタルと評した椹木野衣を嗤え。
むかし藤井麻輝ファンとして買った。Jack Dangers参加のリミックスアルバムのほうが欲しい。
好きなもののピックアップと、とっ散らかったものの整理の仕方が現代的。あととにかくネーミングセンス。
1993年6月、yellowで開催されたMeat Beat Manifesto初来日公演の2日目はARMがフロントアクトを務め彼らはこのアルバムに収録されたNeurobashingを大胆にサンプリングした曲を披露した。MBMはSatyriconをリリースして絶頂期だったと思うが二人組のARMは完全に主役を食っていたと思う。