アダムスキーがバックを務めたマーク・スチュワート初来日のステージはデトロイト・テクノ(特にジェフ・ミルズ在籍時のUR)の影響を強く感じさせメタトロン発表以降にマークがテクノに活路を見出そうとしていた事を如実に示していたように思う。あの時はソロの曲だけでなくfeed the hungryをハードなテクノとして披露したが、15年近く経って同じタッグでまたザ・ボップ・グループのセルフカバーを発表したのがこのシングル。crookers自体はたいして面白い音楽と思わないものの、名曲を新たなスタイルで提示しようとする姿勢だけは買う。つか、あの初来日のライブを音源として欲しい。あれをまた聴きたい。
既にテクノはスタイルが多岐に渡り細分化されすぎてしまい音楽的な革新は望むべくもないがマークは新しいもの、ことを嗅ぎ分けて自分の血肉にしようとする姿勢だけは辛うじて残っているようだ。それがようやく結実したのが再結成ザ・ポップ・グループの新作というのは少々皮肉な気もするが。
デュッセルドルフという土地の名前を冠した経緯が知りたい。ちなみに高円寺百景はキャンバーウェル・ナウから拝借したと聞いた事がある。
Walkin' with Jesusは佳作。サイケデリックの体現。
ファズとトレモロペダル、アナログディレイのイメージ。まどろむ(仕事してるけど
ポストMBVの最有力候補がTooPureからWARPにレーベルを移しての1発目。いきなりベース音に超低周波のサイン波を使ってビビらせた。でもこのシングルをピークに、どんどん失速していった印象が強い。
ソロを聴いたのはジムノペディや禁じられた色彩を収録したサードが先で充分刺激的だったんだけど、このセカンドはノイズなのかヒップホップなのかロックなのか、どう形容したらよいかわからないほどの衝撃を受けた覚えがある。エイドリアン・シャーウッドとの共同作業、ファッツ・コメット/タックヘッドとの共演という意味でも、カオスとしか言いようがない。あとBastardsの曲名はここから拝借した。
釣られて聴き始める。こんど浅草橋でモツ焼き食おう
I against IとかHouse of Sufferingのノリが最高
ジャーマンロックの中ではかなり古くから聴いてる大好きな盤。dinoの屈折した3分間のロックンロールはドイツらしい。
サードだけ何やら情緒感を醸している不思議。ラ・デュッセルドルフに近い印象。
鬼才アトム・ハートがFAXからリリースした電子音楽集。
この人もつくづく名義が多くてフォローしきれない。
Fur Immerを持ち時間いっぱい演奏するノイ!の(以下略
Hallogalloを持ち時間いっぱい演奏するノイ!のコピーバンドって興味ありませんか?
Vision Creation Newsun、ノイズがひどくて聴けなくなったので断念。WOW2は問題なさそう。この頃まではステージにゴッド・ママがいたような。ボアの本尊。