コンピ。総じてニューウェーブファンクだったので今聴いても面白いと思うんだがなあ。ラストのEthicsはなぜかジョイ・ディヴィジョンとかキュアーっぽかったり。まあ、要するに雑多で適当でも多様性が認められていたんだろう。今もそうあって欲しい。懐古というわけでなく。
ボーナストラックのライブ音源が80年代の儀式過ぎる。テープコラージュと絶叫。
日本のレコード会社が出す民族音楽のシリーズはタイトルに「驚愕」とか「炸裂」とか「陶酔」という文句をつけるのが好きらしい。Nonesuchみたいに「xx国のxx」って書けばいいのに。
GRIMを想いながら聴く。逆だろう普通。聲明は読み方が分からない場合ググるとよくわかる。
今日はたいして暑くないがそのうち暑くなって必要になるであろう
Mainの小惑星(?)シリーズで唯一持っているのがこれ。これ以外も聴いてみたいがどれを聴いても同じことになっていそうで少し不安でもある。
このジャケデザインがカットアップを強く意識させる。サンプリングのセンスも素晴らしい。
活動初期のコンピ。ヤマハのRX系リズムマシンを上手く使っているなあ。とはいうもののマーク・スチュワートのremixが1987年で1stシングルの"Walk On..."が1988年リリースなのになんで1985年からの記録になっているのかまだわからずにいる。
そういえば図書館で借りたなと思いiTunesで再生してみたがあまりこのボーカルが好きではないのかパリ、テキサスのサントラが素晴らしいからなのか、結局逆戻りしちゃいそうだ。休みの日の午後に向いているとは言えるが生憎、現在投薬中につきアルコール摂取ができないのだ。
ルー・リードのギター演奏と録音技術に対する拘りを、このアルバムを聴くまで意識したことがなかった。
ちょっとした縁で入手したシングル。レネゲイド・サウンドウェイヴによるブレイクビーツ主体のremixとかガビ・デルガドのVo.を重ねたDelkom Remixという変化球。リエゾンが現代に残したアルバム1枚シングル1枚の重みが伝わる。
徳間時代のperfumeという語られ方が一般的にあるのかは知らないが音楽的に魅かれるのはこの時代だ。今は音楽的な刺激の低下をステージパフォーマンスと映像技術を含む舞台演出でカバーしている印象。もちろんそれはそれで凄いことで、昨年のWe are perfumeを映画館で観て感動もしている。何をみせるかは時代と共に変わっていくのは当然の事で、変わっていく事も含めperfumeを好きなのだと思う。
レスリー効果っぽいミックスはクラブ鳴りのシミュレーションなのか、明け方に眠くなってそろそろ帰るかという気分になりかける(昼前なのに)
高校生のときヘビメタ好きの同級生に「ドイツの過激なメタルバンド」と伝えてレコードを貸す遊びをした。当時も今もあまり過激さは伝わってこないけど。
もう一方の90年前後。この人たちやミートビートやボム・ザ・ベースやニッツァーエブやコールドカットがない交ぜになっていた印象があってその混沌ぶりが相当よかった。現地の情報を知るには雑誌媒体かレコード屋しかなかったというのも多分に影響している。