bombknee

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<IT土方(レスザンITどかた)

(invited from mgng)

Reviews (1962)

Kakraba Lobi / The World Of Kakraba Lobi(超絶のコギリ)
コギリは西アフリカに伝わる木琴らしいのだが親指ピアノみたいなサワリ音というのか、多少のノイズが被るのが特色。と思ったら他のトラックでは笛の独演やら口琴やら太鼓やらで一体これは何をフィーチャーしたアルバムなのかと不思議に思いながら聴いている
Heldon / Électronique Guérilla
フランスはロック不毛の国という先入観を払拭したのはエルドンなりリシャール・ピナスだった。
The Wooden Glass / Live
アッパー。月曜の朝でもいけるぞこれは。
Tears For Fears / Everybody Loves a Happy Ending
Shoutのイントロが聴きたくなってSongs From The Big Chairを探したもののAmazonプライムにあったのはこれだったので代わりに。。と思ったら1曲目のコーラスワークで一気に引き込まれた。というのとこのアルバムタイトル素晴らしくないですか。
William Basinski / Vivian & Ondine
昼間寝すぎたので眠れるか心配。といっても電灯を消せばなんとかかるかもしれない。
Mushroom Now! / Traveller's Light
Meditation Y.S.名義はR&Sのシングルとコンピでしたね。代わりにTransonicから出たアルバムを。昔持ってたTechno the Gongのカセットテープが誰かに貸したまま行方知れず・・・
細野晴臣 / Medicine Compilation
Meditationなるキーワードと出会ったきっかけ。たぶんこの後はMeditation Y.S.かもしれない。
23 Skidoo / The Gospel Comes To New Guinea
コンピ。総じてニューウェーブファンクだったので今聴いても面白いと思うんだがなあ。ラストのEthicsはなぜかジョイ・ディヴィジョンとかキュアーっぽかったり。まあ、要するに雑多で適当でも多様性が認められていたんだろう。今もそうあって欲しい。懐古というわけでなく。
23 Skidoo / The Culling Is Coming
ボーナストラックのライブ音源が80年代の儀式過ぎる。テープコラージュと絶叫。
ナムギェル学堂の僧侶 / 炸裂の音曼荼羅~チベット仏教の音楽
日本のレコード会社が出す民族音楽のシリーズはタイトルに「驚愕」とか「炸裂」とか「陶酔」という文句をつけるのが好きらしい。Nonesuchみたいに「xx国のxx」って書けばいいのに。
ボンディラギュートゥ・ゴンパ / チベット密教 聲明の驚愕
GRIMを想いながら聴く。逆だろう普通。聲明は読み方が分からない場合ググるとよくわかる。
Martin Denny / Exotica! The Best Of Martin Denny
今日はたいして暑くないがそのうち暑くなって必要になるであろう
[Main] / Hz: Corona
Mainの小惑星(?)シリーズで唯一持っているのがこれ。これ以外も聴いてみたいがどれを聴いても同じことになっていそうで少し不安でもある。
Smith & Mighty / Steppers Delight EP
このジャケデザインがカットアップを強く意識させる。サンプリングのセンスも素晴らしい。
Smith & Mighty / The Three Stripe Collection 1985 - 1990
活動初期のコンピ。ヤマハのRX系リズムマシンを上手く使っているなあ。とはいうもののマーク・スチュワートのremixが1987年で1stシングルの"Walk On..."が1988年リリースなのになんで1985年からの記録になっているのかまだわからずにいる。
Ry Cooder / Get Rhythm
そういえば図書館で借りたなと思いiTunesで再生してみたがあまりこのボーカルが好きではないのかパリ、テキサスのサントラが素晴らしいからなのか、結局逆戻りしちゃいそうだ。休みの日の午後に向いているとは言えるが生憎、現在投薬中につきアルコール摂取ができないのだ。
Lou Reed / Magic And Loss
ルー・リードのギター演奏と録音技術に対する拘りを、このアルバムを聴くまで意識したことがなかった。
Lou Reed & John Cale / Songs For Drella
夜の音楽。これが発売された年の来日で初めてルー・リードを観た。モーリン・タッカーがドラマーだった。Sweet Janeをやっていた。別日程でこのアルバムの再現ライブをジョン・ケイルとやったのだけど、結局3人でヴェルヴェッツの曲を演奏することはなかった。それでいいと思っていたのに3年後に再結成ライブをやったと聞いたときはずっこけた。

来月ジョン・ケイルが来日してブルーノートでライブをやるらしい。お店のサイトではSunday Morningを歌う老いたケイルの姿が流れていた。もう観られないかもしれないと思うと結構悩ましい。
と、今年4月に行われたパリでのライブはこんな感じだったらしい。ますます悩ましい。。
http://www.setlist.fm/setlist/john-cale/2016/la-philharmonie-paris-france-bf04d2e.html

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