吉祥寺のtoosmell で500円でCDR買えるので是非聴いて下さい
いわゆるリスニング・テクノのフィールドで活動していたスズキスキーが唯一フロア寄りの音づくりを標榜して(?)作られた一枚。twilightのキックがかっこいいのに12インチ切ったのはyoung jamなんだよな。なんでだろう。
スズキスキーの3枚目。YAMAHAのQY300ひとつで作ったとは思えない。
ダブというよりクラスター&イーノ的なアンビエント小曲集。好き。
ムビラのフィールドレコーディングでは最高ではないか。nonesuch Explorer Seriesを百科事典のように全種揃えたくなることが数年に一度ある。
ライブ盤。ここ数年のワイヤーのアルバムでは一番面白い。ブルースの不在は残念だが。
前作、前々作の楽曲を中心に、前年に行われたワールドツアーでマルチトラック録音したものを素材としスタジオで足したり引いたりしたと言われるセルフカバー的なアルバム。ライブというが、別にライブの熱量がパッケージされているわけではない。
来月出るのが最後のシングルになってしまうのは残念だが事情が事情なので仕方ない。手元にあるこれを聴きながら待つ。
DOMEやduet emmo、コリン・ニューマンのソロ活動を経てのワイヤー再集結。snakedrillはまだ活動停止前の雰囲気を残していたのが、ダニエル・ミラーが関わった為かエレポップみたいになっている。AHEADやOVER THEIRSはライブだとだいぶ違うのに少し勿体無い気もする。
Thrash up disturbance
#4~Salah's living 4 momentへの繋ぎに胸が熱くなる一枚
サンタナがソニー在籍時に残した音源をビル・ラズウェルがリミックスしたものらしい。つくづく企画モノ好きな人だ。と思うと共に彼が介在したことで聴く機会が広がったアーティストと、やりすぎで失敗したと思われるアーティストの両方いるのが興味深い。例えばサンタナは前者。リンボーマニアックスは後者(個人の印象であって実際の効果を保証するものではありません)
トラック3がカンのフューチャーデイズとかフロウ・モーションに通じる妙なアフロに聴こえる。擬似じゃなくて真正なんだろうけど。
たとえbasic channel丸パクリと言われようと音数を少なく少なくしようという姿勢が好きではあります。というかあまり共通項無さそう。オズワルドにしてもマーク・エルネスタスにしてもダンスホールレゲエの狂信的なファンにしてコレクターなのに対しRod Modellはあまり他の音楽を聴いてる感じがしない。ルーツになるものがわかりにくいところがあって、それが少し勿体無い気がする。掘り下げていこう遡ってみようというリスナーの好奇心をあまり煽らない人なのか。
ディレイ過剰で音像が定まらない。deepchord周辺は良くも悪くも金太郎飴だなと思う
初めて聴いたのは高2の6月だったとはっきり覚えている。ジョイ・ディヴィジョンは曲名を見て何かニューウェーブSFをイメージしていた。セカンドの一曲目がバラードの残虐行為博覧会だと知る前の話。家にビデオなんてなかったので動くイアンなんて見た事無くて、ステージの写真は凄くカッコいいショットばかりだった。高3の冬だったか、NHKでパンクを取り上げた番組を観た時に初めてshadowplayを歌う姿を観た時は何か放送禁止ギリギリのヤバいものを見てしまった気がした。
あと音的には従来のロックからもパンクからも断絶された独自のものを感じていた。ボウイのベルリン三部作を聴くのはもっと後の話。