あまりちゃんと聴いてないアルバムだったんだがこれドラムンベースだったんですね
土曜日は誰にもジャマされず自分のやりたい仕事に没頭できるのでこれから会社に行くのだけど、そんな時にこれ聴くと何故かやる気出ますね。というか、これ出てもう20年経つんですか。
札幌活動時代唯一のアルバム。この頃はいわゆるUSジャンク以降グランジ前夜的な時期でパンク/ハードコアからどうやって次に進むかそれぞれのバンドが模索していたと思っている。i'm on fireやsilencerがたぶん彼らの回答の一つで、後のI'm standing nowhereに結実していったのだろう。射守矢 雄のベースはこの頃既に確立している。
このアルバム発表後フガジの初来日がなかったら、とか彼らがフロントアクトを務めていなかったら上京はもっと後だったんじゃないか、ひいてはkocoronoはできなかったんじゃないか、など偶然と必然に思いを巡らせる。そして俺はあの時なぜアンチノックに行かなかったのかと自問する。
では皆さん今月末の吉村秀樹会でお会いしましょう。なんてね。
発表当時買い逃していて凄く後悔していたんだが20年近く後になってAmazonUSでマケプレ出品されていたのを入手。インターネットは素晴らしい。
いまのアレックス・パターソンの相棒としてもジャーマンエレクトロニクスの立役者としても素晴らしい作品を残すトーマス爺いまだにかっこいい。
神田から新御茶ノ水に向かう道すがらイノリカツヒトのライブの帰りに彼と御茶ノ水駅前の日高屋で飲んだのを思い出したので日高屋に寄って帰る。知り合った15年前くらいに演奏していた彼のバンドの曲はソロになってもその強度を保ったまま時代とともに姿を変えていく。2014年ツバメスタジオ録音。
活動中に存在は意識していなかったのに聴かないでいて、解散後に聴いて後悔したバンドシリーズ(続くのか?)
PiL最強のラインナップで作られた唯一のスタジオ盤。もちろん缶入りアナログ12インチ3枚組と言いたいところだけどCDしか持ってない。保管の仕方が悪い人はあの缶がボロボロだそうですね。
ヤフオクで某80年代インダストリアルユニットの名盤落札合戦をしながら流していた。そもそもこの人の顔立ちが好きというのが(不埒ながら)聴くようになったきっかけなんだけど、昔の深夜番組で、アルバムデビューする前(たぶん彼女の高校入学前後)の演奏を観た事があり、それが隅田川の川べりで弾くグリーンスリーブスだったというのがやたら記憶にのこっていたというのもある。今は長期療養中で演奏活動が出来ないそうなのだけど将来また舞台に立つ日がくる事を願ってやまない。
こんなのがAmazonPrimeMusicに。ありがたい。いま聴くと音楽よりも発想と存在自体の異質さが際立ってたんだなと。イーノがテレビジョンよりディーヴォを選んだのは必然か。"Come Back Jonee"は空耳アワーでも取り上げられてたな。あとプラスチックス時代の中西俊夫のボーカルスタイルはジェリーとジョニー・ロットンの影響受けすぎ。
ムグお氏に勧められて聴いたら異質過ぎて笑ってしまった。最初ドラマーは打ち込みかと思ってた。ライブ観たい。この手の音楽として個人的にはセパルトゥラのroots以来の衝撃。
日本におけるアフリカの各種親指ピアノ演奏並びに探究の第一人者であるサカキマンゴーの初めての単独作品。鍵盤そのものの響きより本体に張られた蜘蛛の卵膜のビリビリいうノイズが要と彼は説く。まさにその通りだと思う。
あとライブでカリンバというと注意される。
リアルタイムにTGを聴いた世代ではないのでジェネシスPよりクリス&コージーにシンパシーを感じている