ここ数年取り組んでいるモジュラーシンセでの即興演奏や、昨年暮に出たNew Worldの電子音に魅せられて今春ドイツ文化会館で行われたコンサートに足を運んで買った最新作。インストなので彼女の声があまり好みでない人に是非聴いてもらいたい。安直な書き方を承知で、35年前にコニー・プランクとの作業で得たものを良い意味で頑固に守り続けている人だと思う。7月の高品格企画は是非行きたいと思っている。
図書館で見つけたので久しぶりに聴いた。当時ゲートリバーブなんて知るはずもなく、とにかくドラムの音が衝撃的だった。
40代半ばをすぎ50へ向かおうとしている現在テクノはフロアで浴びるものではなく家で正座して聴くものになる。
高校生の頃、初めて聴いたルースターズのアルバム。とにかくvenusが素晴らしい。ブッチャーズもトリビュート盤でvenusをカバーしてるけど、そちらも好き。
いまfeverでやってる吉村秀樹会で、知らない方が2月をやってるんですが、こういうのはここで書いちゃったらダメでしょうか。あとプールサイドも歌ってます。
ライブハウスでブッチャーズの曲を聴くのは多分これが最後のような気がします。
あっ、幕間でkocorono流れてるからセーフですね!
(いいちこウーロンハイを飲みながら)
全編靄がかかっているように聴こえる。でも未完成〜yamaneに比べ出口、突破口を見出したんじゃないかというような吹っ切れた感がある。
マシーンにソウルを吹き込んだのがデトロイトテクノだとするなら、JEBSKIは多分その系譜にあるはずだ。ソウルというよりエモーションか。
ちょっとした移動の合間だけど。
lyotはオーブ初来日(東京パーン)終演後に帯同していたBanduluがDJをやっていてはじめにかけていたのを今でも覚えている。
一曲目のメタパー、昔一緒にやってた斉○君が作った曲でサンプリングされてたのに気づいてやばい。○藤君、音信不通になっちゃったけど元気かなあ
シングルのあと、ファーストを聴いたのちセカンドへ。Let's Go To My Houseの歌詞にI'ii show you something fineが登場してKNIFEと地続きの心象風景を想像。思えばこのアルバム、ZKからのリリースでしたね。レーベルカラーとは随分違うなと思いながら当時聴いてました。ZKのレーベルカラーって何だっけ?と問われても答えられませんが。
dream epとまた違った印象を受ける一枚。It's Too Lateでは金属的なベース、ハンマービート、SEがジャーマンロックを感じさせながら終盤には全く違うアップテンポのロックなパートを繋いでエンディングに持っていかれる。convex levelにしか発想しえない展開。
TIREとUnfinished Dream Companyがいわゆるシューゲイザーっぽい音なのにStorkはガチなインタープレイを含む骨太のプログレ(あまり使いたくないけど)を聴かせる。このギャップが堪らなく好きだ。作曲やアレンジ、曲を組み立てていくプロセスの多様さまで想像しながら楽しめる、おいしい一枚。
FMのパンク特集(笑)でNo More Heroesを聴いてアナログ買い揃えた程度には好きでした。高校生の頃にDreamtimeやAll Live And All Of The Nightが、大学に通っていた頃に10がリリースされて次作 In The Nightが出る前にはヒュー・コーンウェルが脱退して5人編成になっていたけど当時来日したときはJ.J.観たさに渋谷公会堂に足を運びましたよ、はい。1枚選べと言われたらAll Live And All Of The Nightを薦めるんですがヒュー在籍時代の足跡を一通り辿れるベスト盤も入門盤としては薦められると思う。
元DAF、リエゾン・ダンジュールズ、デア・プラン等々ジャーマンNWオリジネータの一人として活躍していたクリス・ハース(故人)がChrislo名義でドイツのテクノレーベル筆頭(と思ってる)Tresorに唯一遺したアルバム。長年探しているのだがAmazonマケプレで高値でしか出ていないので、もし見つけたら教えて下さい。
ソニーの国内編集盤に先駆けて英ライジングハイからリリースされたファースト。タンツ復活はなかなか難しいだろうが何らかの形でオキヒデさんには活動再開して欲しい。