死に際に見えると噂されている、いわゆる走馬灯のBGMに是非とも採用されてほしい。
進行のこれは2nd。
他の作品も検索ででてくるけどまぁだいたい1アイデア1曲の短い曲が多く、曲調もナンセンスな韻を踏んだ歌詞もすべて世界は平和島以来同じスタイル。
我々が慣れてしまったのかわからないけど最近年はなんとなく段々熱量やオリジナリティ具合がさがってきた気がする。
現在活動停止(解散)中。
バンドの頭脳・田中(ゴリさん)は古都の夕べとしても活動中(でも曲同系統w)
何気なく検索したらうわー進行でてきた!
進行はもう何もかも衝撃的すぎた。
頭でっかちになってた私を粉々に打ち砕いてリスナーとして再構築してくれた作品(バンド)。
ライヴがさらに衝撃的すぎた。
解散と再結成を繰り返す謎の形態。
(ライヴは毎回解散ライヴと銘うたれている)
独身ボクシング他のスラップベースがめっちゃ好き。
ルーリードが平均的な男=Average Guy やったら俺らはどうなる…?
奥さんの名前グワーって何回も熱唱しはるし、ホンマどうしたらええねん!
1984年坂本龍一のサウンドストリートのデビシルとピーターバラカンがゲストの回でPirenze Peeがかかった瞬間、おそらく聴いてた全員が虜になったはず。
大学生のときに4ADからレコード出てると聞いてレコ屋走って買いました。
初の来日コンサートは今ではパナソニックなんて冠がついてしまった東京グローブ座で、内装の荘厳な感じと彼女らの民族衣装のマッチングが素敵すぎて、時期もクリスマス近かったのでほんと素晴らしすぎました。
芸能山城組が池袋パルコ上のカルチャーセンターでブルガリアンボイス教えてるってんで習いにいったりもしたなー
Bel Canto同様これも生涯のベスト10入りです。
ロックマガジンの復刊というか新装刊行された01でその年にでた盤を全部レビューするということをやっており、そこで白黒掲載ながらジャケに惹かれて買いました(当時徳間がクラムドの版権もってたので割と普通に買えた)。
白夜のある国ならではの陰影に富むサウンドに表情豊かな、ブルガリアンボイスにも通じる揺らいだアネリのvo(このとき弱冠18才)に即座に魅了され今でも生涯のベスト10に入る一枚です。
リレハンメルオリンピックの年に来日公演もしているのですが、知名度のなさゆえ悲しい動員でした…
年末に向けて、起動しなくなったノートを放置して新しくハイエンド(でも中古)ノートを購入、届いてまずiTunesいれて購入履歴からこれその他DL。
リリース当時買ったからCDも持っているのだけど再リッピングの手間がないのは楽チンでいいな。
ジャケの雰囲気でわかるように北欧はノルウェーのグループですがこれ以外のリリース情報もメンバー情報も一切わからず。
北欧っぽい、モンドっぽいオサレで心地よいサウンド+アンニュイなvoでいつまででもリピートできるし時代性がなくていついつまででもiPodには絶対いれておきたい一枚。
朝からこれ聴こうと思ったくらいなので元気なのかも…? 謎盤遅刻出勤!
ロックギタリストということでは時間を経るごとに好きになっていったヤマジがいるわけで。このアルバムの一曲目イントロを聴くとWIREのファーストに入ってるあの曲そっくりでえーとかあーとか言っちゃうけどその後からどんどんグイグイ入っていく。
昨日のケンゴマツモトのライブを観ながら思い出したのはルー・リードだった。ソルマニア大野さんの演奏する姿から、ロックギタリストにとってノイズを出すのはロックの残滓を大切に思うからだと学んだ自分にとってそれはごく自然な印象だった。帰宅して物販で買った彼のソロ作“SAD ORCHESTRA”に自身によるライナーが封入されており、METAL MACHINE MUSICに言及していたのを読んでちょっとガッカリしたけど、ギターを弾く姿はよかったよ。ノーベンバーズ聴いたことないけど。
クレジットをよくよく見ていたらMBが参加していた。
『日本のグレイトフル・デッド』だそうですが、確かにアメリカン・ロックの泥臭さを見事に日本のものにしていて、それこそデッドだのオールマンだのといった名前を思い出すようなブルージーで美しいギターが最高です。揃えたい。