bombknee

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<IT土方(レスザンITどかた)

(invited from mgng)

Reviews (1991)

This Heat / Made Available: The John Peel Sessions
スタジオ盤での演奏がほぼ再現されていることで演奏と即興、録音の境界があいまいでよいことを教えてくれる。
Cabaret Voltaire / Micro-Phonies
キャブスや23スキドゥーよりネヴィル・ブロディに、ニュー・オーダーやサートゥン・レイシオよりピーター・サヴィルに憧れる人が一定数いた時代があったのではないかとふと思う事がある。アイコニック。
King Crimson / Red
宮殿、太陽と戦慄、暗闇の世界はレコードで先に聴いたけどredは学生時代、軽音のコピーバンドで聴いたのが先です。ベースは先述したN(真の天才)で、後年そこのギタリストとドラマーに呼ばれてNに学業を優先させる為、Nの代わりにベースを弾かされる事になりボズ・バレル状態になったのはまた別の話。それこそキングクリムゾンがディスヒートになったというオチでした。音楽は記憶呼び覚まし装置とはよく言ったものだ。
King Crimson / Starless And Bible Black
キングクリムゾンのコピーバンドはfractureのインタープレイまでを完コピするのだろうか
Asia / Alpha
ジョン・ウェットン追悼。キング・クリムゾンで個人的に重要なのは「太陽と戦慄」「暗黒の世界」「レッド」で見事にジョン・ウェットンがいた時期であったにも関わらずエイジアは「ドント・クライ」しか知らなかったw学生の頃に一緒に軽音で遊んでいたNという男(真の天才)に「ジョン・ウェットンはボーカリストとしてクリムゾンに参加してからベースを始めて6ヶ月で『太陽と戦慄』を録音したんだぞ」といわれてしごかれたんだが後々調べてみたらウェットンはファミリーで既にベース兼ボーカルだったり、「ボーカルで参加してからベースを仕込まれた」のはボズ・バレルだった事が判明してなんだかなあと。ロックに伝説が不可欠だった時代(謎)
Merzbow / Hanakisasage
事業所間の移動に際しメルツバウを聴くことをメルツ移動と定義づける
Merzbow / Aodron
ロスアプソンのレコメンでジャーマンエレクトロニクス的云々と書いてあったがどっこいいつものメルツバウ。今日も小刻みかつ高速に上体を揺らす。
Bambi Synapse / Life
通勤中、これを聴きながらツイッターを眺めていたら全く知らない人が投稿した、やたら長いごぼうの天ぷらの写真がRTされてきた。もしやと思ってそのアカウントを見たら他に海老芋を炊いたのとか揚げ餅そばの写真が。この人はだる満に行ったに違いないと思ったというシンクロニシティ。
William Basinski / A Shadow In Time
"David Robert Jones"と書いてあって、うーん、誰だったかなとしばし考えて、あれ、ボウイじゃねえのと気づく月曜に向かう日曜の晩。
Friction / Replicant Walk
アナログ盤売っちゃったのでリマスタ盤CD買い直した。よくよく考えるとフリクションは時期によって音作りも編成もスタイルも違うなと。次はある?もうない?
Friction / SKIN DEEP
これ、リマスターが出て本当によかったアルバムだと思う。暗闇に鳴る。
Friction / LIve At "Ex Mattatoio" In Roma
フリクションは磔磔のライブ盤とこれが最高
Gaji / Focus /Fluid /Daub
お賃金支給日なので真っ直ぐ帰ります
Wire / 154
Chairs Missing、持っていた筈なのに見つからない。なぜだろう。仕方ないので154に飛ぶ。
Wire / Pink Flag
ブランクはあれど活動40年超でなお新作発表のニュースを見ると嬉しくなる。

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