ワイヤーのカバー集。これも良い面々。ゴッドフレッシュやリー・ラナルド、MBV、ラッシュ、ファッジ・トンネルなど各自持ち味を活かしたカバーを収録。PiL〜ministryのMartin Atkinsがspasm名義で最高に気味の悪い12XUを聴かせてくれる。ワイヤーは愛されてるな
ニック・ケイヴ、ソニック・ユースとダイナソーJr.が参加しているからと聴いたら名カバー揃いで色々聴くバンドが広がっていった。ニール・ヤング入門としても最適
ニール・ヤングのカバーだけを何回も繰り返し聴いて他の曲をほとんど覚えてない
ジャケの不気味さ。邦盤タイトルは『リーダーにつづけ!』
ちなみに1st は『黒色革命』
高校生の時に地元の図書館で借りた。いわゆるメタリックな歪みとリフなのにヘヴィメタルと全く違う印象を受けた。大学に入って最初にスラッシュメタル好きと仲良くなったきっかけはメタリカがカバーしたこのアルバム収録のthe waitだったりする。一方ミニストリーやNINの先駆者みたいな書かれ方は少し違う気もする
雑多で粗野で変幻自在。これが本来あるべきロックのアイデンティティではなかったか。
Deutsch Amerikanische Freundschaft
すごく好き。この解散ライブを観られたのは本当に幸せだった。リップクリームが解散した時のような終焉だった。潔かった。だからどんなに好きでも再結成だけは望まない。
録音とダビングとテープの切り貼りの繰り返しで構築された死者満杯の地獄。サティや禁じられた色彩からLL cool Jのリリックまでが同列に扱われるとこんな感じになる。
このアルバムで初めてKnifeを聴いてconvex levelを知った。今も聴き続けている事を当時の自分やこのCDを聴かせてくれた当時の彼女に教えてやりたい。
かーっしょくのーーー!ぞうけーーい!それこそはっ!
Leeds→Detroit→Berlin→New York テクノ、ヒップホップ発祥の地と自分達の出身地を並べるセンスはそのまま彼らの音楽を表していた。と、言ってもこのアルバムが出た1987年はまだデトロイトテクノは形成されておらず辛うじてCybotronが存在したくらい。同時期に似た傾向のバンドにはPWEIがいたがビジュアル、アートワーク、そして音のどれを取ってもage of chanceの方がかっこよかった。ちなみにアルバムのデザインはDesigners Republic。
方々を探して廻って見つからなかったので桃色のレコ屋で働いていた吉田に在庫を探して貰った。find a cascadeのカオスはsister rayに通じていると思っている