GRIMを想いながら聴く。逆だろう普通。聲明は読み方が分からない場合ググるとよくわかる。
今日はたいして暑くないがそのうち暑くなって必要になるであろう
Mainの小惑星(?)シリーズで唯一持っているのがこれ。これ以外も聴いてみたいがどれを聴いても同じことになっていそうで少し不安でもある。
このジャケデザインがカットアップを強く意識させる。サンプリングのセンスも素晴らしい。
活動初期のコンピ。ヤマハのRX系リズムマシンを上手く使っているなあ。とはいうもののマーク・スチュワートのremixが1987年で1stシングルの"Walk On..."が1988年リリースなのになんで1985年からの記録になっているのかまだわからずにいる。
そういえば図書館で借りたなと思いiTunesで再生してみたがあまりこのボーカルが好きではないのかパリ、テキサスのサントラが素晴らしいからなのか、結局逆戻りしちゃいそうだ。休みの日の午後に向いているとは言えるが生憎、現在投薬中につきアルコール摂取ができないのだ。
入手。全部イイけど…これが一番イイかな。「all music : the sea」って書いてあるけど、やっぱりアーティスト名は the sea? 海辺の曲、じゃなくて「the sea」が作った曲という意味のタイトル? まあ、いいですね。素晴らしい。
ソリが合わないのか、耳にしても殆ど気に入ることがなかったRy Cooder。ただどういうわけか"Get Rhythm"と"Paris, Texas"だけはよく聴いていた時期があった。物凄く好きだったはずのWim Wendersがすっかり嫌いになったので、もう"Paris, Texas"を聴き返すこともないと思う。この2日ほど、料理をする間、頭のなかでずっと"Get Rhythm"が再生されている。この国の南を想っている。
どこから聴いてもfeelies。Stanley Demeski の「ドンタカラッタ」のフィルイン(1曲目から炸裂)が聴けるものの中では最新かな…。
ルー・リードのギター演奏と録音技術に対する拘りを、このアルバムを聴くまで意識したことがなかった。
ただただ切実。きらきらとしたダンスポップなのに、哀しい。
ちょっとした縁で入手したシングル。レネゲイド・サウンドウェイヴによるブレイクビーツ主体のremixとかガビ・デルガドのVo.を重ねたDelkom Remixという変化球。リエゾンが現代に残したアルバム1枚シングル1枚の重みが伝わる。
過小評価どころか埋もれちゃってるじゃないですか。栗原正己とのタッグによって完成したチェンバー・アヴァン・ポップスは未だ誰の追随も許さない奇妙な味と完成度を誇っており、『ちょっとふしぎないいうた』として残り続けるものでしょう。忘れ去られてしまわないために。
作詞家として一番好きな人がいるバンドを聞きながらすっきりさせた頭でぽやんと考えつつ。