Steve Lehmanについての知識はほぼゼロで、なんとなく硬派の現代ジャズの人というイメージだけあり、このアルバムも聴く前はあまり期待してなくて、一応チェックしておこうみたいな感じだったんですが、これは凄い。自分の中では『★』に迫る2016年発の傑作でした。一言で言うと「ジャズ+ヒップホップ」なんですが、近年にない感触、Jungle Brothersの3rdとか、Company FlowやSensational、Blue Seriesなんかの流れを思わせるアンダーグラウンド感、もう死滅したのか?と思ってたものがどっこい生きてた、みたいな嬉しさ。でも全然古くない、今だから出来た音。ドラムにはグラスパーのピアノトリオで叩いてるDamion Reid、ラッパーはAnti-Pop ConsortiumのHigh Priest(英語)とセネガル人のGaston Bandimic(ウォロフ語)の2トップ、特にウォロフ語ラップヤバいです。Lehman氏には感謝!
なんというか、色々な諸々が5周くらいした感覚がありまして、気がついたらこれを聴いてました。
昔々VHSで観たソニックユースのライブが退屈だったせいかずっとスルーしてたんですが、あれ?実はこんな感じだったんですか?早く言ってください。
梅おかかの握り飯、オクラ、焼き茄子ポン酢、水餃子。そこからなんでコレやねん。
ちょっと涼しくなったらいきなり秋冬もの出しました、的な。
レーベルと揉めてる間に首謀者の Sparklehorse やらコラボレーターの Vic Chessnut が自殺してしまったりもう救いようがない。映像・ブックレット付きのボックスで持ってる。Sparklehorse、Danger Mouse、David Lynch ががっぷり組んだだけのことはあるビザールでダークで乾いたポップソングのスクラップブック。好き。
役者としてだったりパパラッチの撒き方がすげぇと有名なテイラー・モムセンがやってるバンドなのですが、素晴らしいハードロック。
1stでもここまでバリエーションあるんか!と思わずなりました当時。
学生時代の閉塞感と離人感がみっちり詰まっていて聴くと身悶えてしまう。来日直前に解散してしまったのもまた胸苦しい思い出。
George Harrison、Joy Division のカバーもバチグンに沁みる。
最近聴いてるのといえばこれか「タルカス」オーケストラver.かの二択でして。壮大で歌が入ってないのが気分のようです。
詳細は分かりませんがこれもMark Clifford作だったと思います。歌がまたカッコいい。
これからライブ。ライブのときはロックかライブを聴く。
ハンバーグ、人参のグラッセ、茹でたオクラ、キャベツのスパイス入り卵炒め、春雨スープ(鶏ガラ)に白ご飯。から雪崩れこむようにBilly Braggへ。基本に帰ります。
続けて聴き始めて気がついたら終わってた。こういうギターの鳴り方に魅力を感じる事は個人的には結構珍しい。
以前、友沢ミミヨがジャケ画を描いたInsignificanceの発展形というべきか。文字通りSimple Songs。沁みる。