「夢みる機械」を聴くともれなく「モンゴルからスカラープールへ……(以下略)」と暗唱したくなりますが怪しい人になってしまうので気合いで抑えております。
やはり自分にとっては最高にセンチメンタルな電子音楽のひとつだったりするのはこのアルバムで初めて氏の存在を知った事と何か関係があったりするのだろうか。初めて行った氏のライヴでのアンコールでこれの曲が流れた時は思わず泣いた。
装丁の素晴らしさは昔ながら。音作りは恐らくDAWで色々楽しているんだろうな。カセットMTRを使っていた頃の方が面白かったかも。
ジャケが溺れたエビ!みたい!ストレートでカッコいい!漢気!ラウドパークこないかな…
知らぬ間に疲れ果てていたらしく昨日は丸一日昏倒していたのですが、その際にうっかり悪夢を見てしまい未だにゾワッとくるので、その呪縛を解くべくド派手でイケイケな曲を、と。
『MUTE BEATはレゲエでダブでこだまさん』とは故・松永孝義氏の名言だけれど、彼のソロはよりシンプルに、そぎ落とされた最低限のトラックの上で彼のトランペットが泣く。どれも一緒と言ってしまっても良いのだけど(怒られるか)、全部最高だからいいのです。
インディー最後期(というか昨年末のマスドレ復活対バン)で偶然見た記憶。
近いうちに下北の小さい箱じゃ見れなくなるバンドかなぁとか、絶対今年のサマソニレディへ観に行くような人なのかなぁとどこかほんのり。
朝の通勤時に聞くともれなく笑ってはいけない通勤タイムになるくらいにはふざけた歌詞なのに、曲がしっかりしてる強い印象です。
電気グルーヴと同じかほりするかと思ったら彼らのLIQUIDROOM公演のOAになってたのを見て笑ってもいましたっけ。
イントロから滾ります。月曜だし気合を入れよう…
(各トラック名を修正)
David Roback が Mazzy Star の前にやっていたバンドの初期未発表曲集。西海岸サイケデリックフォーク。オフィシャルアルバムよりこっちのが長く聴ける気がするな。のちに Pale Saints がカバーする "fell from the sun" 収録。
ボーカルの Kendra Smith が辞めてしまったので代わりに Hope Sandval を入れたら Mazzy Star ができてしまったのでバンドも何が起こるか分からない。
キャンプでヘトヘトになった帰りに元気を出すために聴いてみようかなと思い再生したけどうるさいからすぐ止めた。そして寝た。
PCでの事務作業のBGMに。そのアルバム名を知ってから幾星霜(言い過ぎ)、ようやく聴けたけどすばらしい。フィッシュマンズ人脈のダブポップ、の一言では片付けられない、酩酊とクールネスが同居する独特の世界観はその後のリズムキラーマシンガン名義でも無い音。ちょっと怖いぐらいきれいな音楽。
元々シングルでリリースされていたSeasonも好きだったがそのロングバージョンでタイトルがLong Seasonとは。と思った。
コギリは西アフリカに伝わる木琴らしいのだが親指ピアノみたいなサワリ音というのか、多少のノイズが被るのが特色。と思ったら他のトラックでは笛の独演やら口琴やら太鼓やらで一体これは何をフィーチャーしたアルバムなのかと不思議に思いながら聴いている