Reviews :: headphones (4162)

BARBEE BOYS / LISTEN!
深めのリバーブに時代を感じます。イマサのギターが音も含めて結構ロックしてる。1曲目のイントロが13拍子っていう。このアルバムからコイソのドラムがシンプルになってゆく。
Kaki King / Everybody Loves You
先に言っておくとわたくし、押尾コータローが大嫌いなんです、申し訳ない。カーキキングは一見バカテクアコギちゃんみたいなイメージですがどっこい心の底から酔っぱらえる深みのある音楽を奏でていると思うんです。1,2,3,5が好き。
The Velvet Underground / The Velvet Underground & Nico
今朝のどんよりした気候とどんよりした雰囲気の中で聴いたところ、底なし沼の上に仰向けで寝ているような感覚に陥りました。
CONVEX LEVEL / 3 Young Men Original Soundtrack
シングルのあと、ファーストを聴いたのちセカンドへ。Let's Go To My Houseの歌詞にI'ii show you something fineが登場してKNIFEと地続きの心象風景を想像。思えばこのアルバム、ZKからのリリースでしたね。レーベルカラーとは随分違うなと思いながら当時聴いてました。ZKのレーベルカラーって何だっけ?と問われても答えられませんが。
Christian Death / Only Theatre Of Pain
1曲目からかけて歌が始まった瞬間につらくなって止めました。がんばって2曲目に飛ばしましたが、やはり歌が出たら止めました。高校生の頃よく聞いていました。
CONVEX LEVEL / Plain E.P.
dream epとまた違った印象を受ける一枚。It's Too Lateでは金属的なベース、ハンマービート、SEがジャーマンロックを感じさせながら終盤には全く違うアップテンポのロックなパートを繋いでエンディングに持っていかれる。convex levelにしか発想しえない展開。
CONVEX LEVEL / Dream E.P.
TIREとUnfinished Dream Companyがいわゆるシューゲイザーっぽい音なのにStorkはガチなインタープレイを含む骨太のプログレ(あまり使いたくないけど)を聴かせる。このギャップが堪らなく好きだ。作曲やアレンジ、曲を組み立てていくプロセスの多様さまで想像しながら楽しめる、おいしい一枚。
Chris Clark / Empty The Bones Of You
誰かに影響を与えた音楽を掘っていくのって楽しい。
The Stranglers / La Folie
年に何枚も買えない中学生が、遂に一体化するまで聴き込んでしまった… とっても変なアルバム。
平沢進 / SOLAR RAY
先日オフラインで「なんで平沢さんのファンになったの?どこから??」という旨のご質問を頂いたのですが「気付いた時には既に……」としかお答えできませんでしたね……。
Smashing Pumpkins / Mellon Collie And The Infinite Sadness
キラキラ、ジャキジャキして・・・好きでした
Tanzmuzik / Sinsekai
ソニーの国内編集盤に先駆けて英ライジングハイからリリースされたファースト。タンツ復活はなかなか難しいだろうが何らかの形でオキヒデさんには活動再開して欲しい。
Wes Borland / Crystal Machete
リンプのウェスを想像していたわけではないんですが、うん…
Pavement / Brighten The Corners
まずい、会社サボりたくなってきた。

loading