meat beat の中では比較的「優しい」印象のアルバム。よく聴きます。
イノリ君こういうのやって〜。ていうか既にやってるのかな…
ちょっとした移動の合間だけど。
lyotはオーブ初来日(東京パーン)終演後に帯同していたBanduluがDJをやっていてはじめにかけていたのを今でも覚えている。
ディスク2は Pink Orange Red から。
深めのリバーブに時代を感じます。イマサのギターが音も含めて結構ロックしてる。1曲目のイントロが13拍子っていう。このアルバムからコイソのドラムがシンプルになってゆく。
先に言っておくとわたくし、押尾コータローが大嫌いなんです、申し訳ない。カーキキングは一見バカテクアコギちゃんみたいなイメージですがどっこい心の底から酔っぱらえる深みのある音楽を奏でていると思うんです。1,2,3,5が好き。
今朝のどんよりした気候とどんよりした雰囲気の中で聴いたところ、底なし沼の上に仰向けで寝ているような感覚に陥りました。
シングルのあと、ファーストを聴いたのちセカンドへ。Let's Go To My Houseの歌詞にI'ii show you something fineが登場してKNIFEと地続きの心象風景を想像。思えばこのアルバム、ZKからのリリースでしたね。レーベルカラーとは随分違うなと思いながら当時聴いてました。ZKのレーベルカラーって何だっけ?と問われても答えられませんが。
1曲目からかけて歌が始まった瞬間につらくなって止めました。がんばって2曲目に飛ばしましたが、やはり歌が出たら止めました。高校生の頃よく聞いていました。
dream epとまた違った印象を受ける一枚。It's Too Lateでは金属的なベース、ハンマービート、SEがジャーマンロックを感じさせながら終盤には全く違うアップテンポのロックなパートを繋いでエンディングに持っていかれる。convex levelにしか発想しえない展開。
TIREとUnfinished Dream Companyがいわゆるシューゲイザーっぽい音なのにStorkはガチなインタープレイを含む骨太のプログレ(あまり使いたくないけど)を聴かせる。このギャップが堪らなく好きだ。作曲やアレンジ、曲を組み立てていくプロセスの多様さまで想像しながら楽しめる、おいしい一枚。
年に何枚も買えない中学生が、遂に一体化するまで聴き込んでしまった… とっても変なアルバム。
先日オフラインで「なんで平沢さんのファンになったの?どこから??」という旨のご質問を頂いたのですが「気付いた時には既に……」としかお答えできませんでしたね……。