Reviews :: headphones (4166)

CONVEX LEVEL / Universe Is A Frog As Itself
1996年作。今は2016年。つまり20年前の作品……とは思えないシャープさとエモさが波打つ感覚。ナウなヤングにこそ聴いて頂きたいところ。
Extruders / 8 Queens
スカスカに聴こえながら実に多彩な音がこれでもかというくらい詰め込まれている。演奏とアレンジと録音技術とミキシングが一体になる魔術を見せられている思いだ
D'Angelo / Voodoo
彼は最初から最後まで、何かヤバいことについて歌っている
João Gilberto / João Voz E Violão
「音は、終局的に静寂には克つことができない」

芥川寸志『音楽の基礎』
Sadesper Record / A Sort of Sound Tracks for U.F.O.
サントラ。この映画自体は確かコンペで公開されたくらいで一般上映されてないんじゃないだろうか。「siesta」のPVが映画のダイジェストになってはいるが、フルで観てみたい。
「siesta」はcoaltar of the deepers名義で作られたライヴ会場限定の4曲入デモカセットに収録されていたバージョンも恐ろしく格好良い。2010mixは女性コーラス入り。
https://www.youtube.com/watch?v=ub47dtNMhHw
UNISON SQUARE GARDEN / シュガーソングとビターステップ
Mステで通常運転だったので。田淵さんも通常運転だったので。
Extruders / Colors
個人的に大好きなワイヤーの感触に良い意味でとても近しいスタンスのバンドだと思って見聞きしている。
dim flashが最高。多分一番再生している。ライブをやって欲しいのと、酔ったベースの人がコンベックスレベルのライブでやたらうるさいので少しは自重しろこの野郎とrecentshow.mp3を聴きながら思う事がたまにある
Extruders / 8 Queens
ライブで機材を見るのもすごく楽しい。ライブ行きたい。
DJ Shadow / Lost And Found (S.F.L.) / Kemuri
hiphopはそんなに好きではなかった頃これを聞いてかなり衝撃的だった。sunday bloody sundayのドラムはばらしてもかっこいい。
平沢進 / ホログラムを登る男
聴く者の精神状態によってグッドエンドに聴こえるかバッドエンドに聴こえるかが変わってくる不思議な作品。
THE JETZEJOHNSON / DEPTH OF LAYERS UPPER
「STRIKE ReBUILD UPPER」で一番聴いてるのが地味に「オーパス・アンド・メイヴァース」だったりするんですが、この時もやっぱり良い。
Colin Newman / Not To
SingingFishがボーカリストによる実質的にはインストアルバムだったのに対しこちらはボーカル?アルバム。5/10は昔ラフトレから出たワイヤーのライブ盤にも入ってたな。
Colin Newman / Provisionally Entitled The Singing Fish
ソロアルバムとしては一番すき。そういえばこれも4ADからのリリースでしたね。(この曲目はCD発売時のオマケのほうなので後で直したい)
Funhouse / Poet Is Dead
終電まぎわの酒臭い地下鉄でクソッタレと小さく呟きながらのうのうと生きてやる(あとでまほうのひろばでバランスを取る)
Soul Jazz Records Presents... / Nu Yorica! Culture Clash In New York City: Experiments In Latin Music 1970-77
良いコンピです。一緒に踊りませんか?
2枚組のCDなんですが2枚目の最後の曲の頭で「風呂ボヤ、風呂ボヤ、おちんちん」と聞こえるので火事の歌だと思います。 #空耳

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