長岡のおれより少し上の世代の人が作ったポップスとして「めちゃくちゃわかる」という感じ。
今日外出てまずパッとこのアルバムが浮かびました。
そんくらいじっとりしている。
珍しくボーカルアルバム。カバーを含む。ルーツなのだとしたら余計に興味深い。
洗いざらしでゴワゴワの綿布みたいな声でらっしゃいます。美しい。確かこのタイトル、中華料理屋で食ったデザートのおみくじクッキーに入ってた紙に書かれた単語を灰皿でシャッフルして出来たとかインタビューで読んだ記憶あり。そろそろ新しいアルバム出るはず。楽しみ。
タイトル通りの一曲。アイドルマスターという世界の深度
表題曲を聴きながら駅の構内を歩いておりましたところ、ちょうど良いタイミングでちょうど良い塩梅に周りの方の話す声がinしてきまして、背中がぞわっときたのです。
ある意味凄いドリームバンドだよねっていう例。
またやらないかなぁー。
SE抜かせば4曲5分くらい。気付けの1発にラージ400。このギターの音は AxSxE さんぽい。
いつ聴いても「ああらしいなぁ」となるのがこのお方の凄いところ。
先日対バンした匿名希望さん。スクリームに意識がいきがちだけど実はメロディがいい。たまにはこういうギター弾きたいな。
個人的に第二期ではコレが一番好きだったりします。
「汚されたい」ってタイトルがアレだけども、聴き心地は凄い良いです。
あと宇野氏のベースラインが凄いしっくりくる。
新作orgasmが今月発表されたGRIMの復帰作。四半世紀のブランクを全く感じさせずパワーエレクトロニクスと咆哮、オルガンの響き、メタルが今世紀の混沌の合せ鏡になる。小長谷淳名義のorganとtravelの2枚を併せて薦めたい。
本作を手に入れて以降、自分にとっては夏から秋へのサントラ。そしてエバーグリーンとは、本作・コンピ「Lunar Eclipse」収録「Flower's Life Cycle」・Akio/Okihide「Scratches」を言うのだと思ってる。