Reviews :: headphones (4162)

Various Artists / THE END OF EVANGELION
なんとなく「Thanatos - If I Can't Be Yours」が聴きたくなったので、ついでに久々に映画も観たんですけど(ついでにしては長過ぎる)。今観てもなんとまぁ抉られる事抉られる事・・・。あとやっぱ綺麗事で塗り固められたところに居ちゃいかんよなあとか。それはそれとしていつ聴いてもいい曲っすね。
school food punishment / air feel, color swim
私のiTunes再生回数不動の1位であるyou may crawlが収録されている作品。
色々思う事あるときに聞くこと多かったけど、大分今は減った気がするなぁと。
INORAN / 想
vocalを再録音したという想が好きです
My Bloody Valentine / Loveless
下を向いたっていいじゃないか。上を向いていたら靴が見えないから
My Bloody Valentine / Loveless
中二の春先に引越し先の新築の家へ下見に行った際、既にケーブルTVも観れるとの事で、試しに噂には聞いていた音楽専門チャンネルをつけてみたら(MTVだったかスペシャだったか・・・)丁度「Soon」が流れてて当時洋楽嫌いだった俺に衝撃走る。ということで初めて買った洋楽のアルバムなんですよね。で、やっぱり洋楽で一番好きなアルバムなんでしょうね。ヘッドフォン変えてから更にかっこよく聴こえるようになったな・・・(変える度に言ってる)。
Bambi Synapse / Weather Forecast
なんだかはっきりしない梅雨空の散歩にもオススメ
Bambi Synapse / Life
眠い目をこすりつつムグバンを観に行きます。皆さんヒソミネでお会いしましょう。
CONVEX LEVEL / CL5
今日はCLの気分なのです。そして私ひとりでCL5のレビュー書きすぎでは……。
Flying Lotus / You're Dead!
アルバム通して聴くことほとんどないんですが、仕事終わってボーッと聴くこと多いです。激しく感情を揺さぶったりしないけど、感情よりも深い場所がハードディスクみたいにコトコト動くかんじ。
Various Artists / Fine Time ~A Tribute to NEW WAVE [Disc 1]
「Video Killed The Radio Star」のカバーは数あれど、convex levelのカバーが群を抜いて好きなのは、原曲に忠実ながら凄く遠くに行ってるところ。原曲の持つ「悲しいけれど明るく振る舞おうとする時の笑顔」みたいなポップさが、見事にモノトーンになってる。行ったことないけどイギリスの冬の空のイメージ。
My Bloody Valentine / Loveless
シューゲってよく晴れた日に、という人多いんですが個人的には雨の日に何だか聞きたくなります。
Come I Aloneとかそんなイメージ強いです。
Radiohead / Kida A
Idiotequeのジリジリ感覚のPVの衝撃
Dan Hicks And His Hot Licks / Striking It Rich!
この数年ほど「疲れたら小音量でDan Hicks」を心がけております。ハイレゾとか必要なし。なんならモノラルでも構わん。ぱっと聴いて気づきにくいけど、リズムが細かく作りこまれてるから、なんとなく耳に流し込んでるうちに自分の脈動がシャッフルしてるように錯覚する。
CONVEX LEVEL / Universe Is A Frog As Itself
1996年作。今は2016年。つまり20年前の作品……とは思えないシャープさとエモさが波打つ感覚。ナウなヤングにこそ聴いて頂きたいところ。
Extruders / 8 Queens
スカスカに聴こえながら実に多彩な音がこれでもかというくらい詰め込まれている。演奏とアレンジと録音技術とミキシングが一体になる魔術を見せられている思いだ
D'Angelo / Voodoo
彼は最初から最後まで、何かヤバいことについて歌っている
João Gilberto / João Voz E Violão
「音は、終局的に静寂には克つことができない」

芥川寸志『音楽の基礎』

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