Reviews :: headphones (4162)

Eels / Souljacker
ART ROCK NO.1にて
('01 EU original)
The Divine Comedy / Regeneration
聴きながらのんびり帰ろう。

うおっ、めちゃくちゃよい!
King Crimson / Larks' Tongues In Aspic
今日の消化試合感。緊張感を持っていこうパート1。
SPIRIT FEST / SPIRIT FEST
テニスコーツほど海外のミュージシャンに愛されているバンドはないのではないかな
しかも聴いてるだけではなく、一緒にやりたいというオファーが多い。
今作はNotwist・Lali Punaのマーカス・アーチャーによるユニットとなります。
ユニットを組んだからといって勿論音楽性が変わるわけではなく、普段聴いているテニスコーツにさらにマーカスの陰影のある音・voが加わった感じ。(マーカスが歌ってるからか本ユニットでは植野さんは歌ってません)
ケの音楽。
胃を壊したときにたべるお粥やおじやのように、ゆっくりいつまででも聴いていられる。
(南米の唐突さにはちょっと笑ったけど)

ちなみに輸入盤と日本盤がありますが、日本盤だと先行7インチも収録されています。
Richard H. Kirk / dasein
銀座の端っこから歩きはじめ築地、浜町を経由して神保町に行き着いた。概ね10キロくらい。無駄に楽しい。
Imai / PSEP
inouやってるときから、トラック結構すきなのにたまにvo.要らんなと思うことがあり(もっと音だけ聴いていたいってことです(;・∀・)セラピーはvo含めて大好きだし)inou活動停止になってimaiさんソロ活初めたのでimai純度100%の音だぁーという喜び。
うん、やっぱりいいですし好きです。
inouのライヴ(動画でも)みたことある人はわかると思いますが、imaiさんはライヴのが視覚的にもよりアグレッシブなので一度はライヴみにいかれることおすすめします。
You'll Never Get To Heaven / Images
前作ではとろけそうなロリvoを聴かせてくれてましたが今作では少し大人になった感。(曲も)
10代から20代へ。(あくまでも印象です)
Jay Somくらい盛り上がるかなーとおもったらあんま話題になってなくてちともったいなし。
Jay Som / Everybody Works
2017年名盤のひとつ。弱冠22才のMelinaによるソロユニット二作目。
無駄のない音数、心にしみ入るvo.。
アルバムラストを飾るFor Lightはとても22才とは思えない心の琴線に触れるマスターピース。
Lori Scacco / Circles
※日本盤が2015年にでていて、ボーナストラックも2曲収録されています

元Seelyの人のソロ作。
Seelyにも通じるようなやや重たげな曇り空のようなアンニュイさのある、しかしきっぱりとその空気を切り開いてすすんでいくようなギターが気持ちよい。
余分なものも足りないものも何もないパーフェクトな作品。

来年2018年にLoriは再びソロ作をリリースするようです。
Hans Zimmer & Benjamin Wallfisch / Blade Runner 2049: Original Motion Picture Soundtrack
昨夜、歌舞伎町の東宝シネマズでIMAX2D上映の最終回を観てきた。雨の歌舞伎町、ネオンサイン、傘をさす人の群れ。劇場一階の大阪王将に入ったら店員が外国人(名札に出身地が書いてある。おそらく外国人客が話しかけやすいようにしているのだろう)なのはさして珍しくもないが外国人観光客と思しき家族連れ、夫婦、カップルの半数以上が随分目立ったのも印象的だった。ブレードランナー ファンの中には2019年ロスアンゼルスのイメージを川崎の矢向から拝借したと言う人がいるがやっぱり歌舞伎町説を推したい。矢向には工場はあるがネオン街は無い。
ASA-CHANG & 巡礼 / 影の無いヒト
ふと聴きはじめるとそのまま100回くらい聴いてしまうことに定評のある表題曲。
岡崎体育 / FICTIONAL ZODIAC
本人のラジオでかかった「Human Effect」という曲が好きすぎて清水の舞台から飛び降りました(ltd.500なので当然高額中古です)。
そのほかの収録曲も評判の高い「鴨川等間隔」「スペツナズ」や、ポストロック調の「NEOCORTEX」、詩情あふれるちょっとした映像作品のような「手刀」「私生活」という曲が入っているなど名曲ぞろいでメジャーデビュー前の集大成的アルバムといえると思います。(エクレアも別アレンジで収録)
これはぜひ皆に聞いてほしいのでいつか再発してほしい。
Lindstrøm / It's Alright Between Us as It Is
曲がいいとか前作よりリリカルとかそんなことはどうでもいいんです。
40代半ば以上の日本のテクノ聴いてた人はとにかく4曲めのBut it isn'tをききましょう。(出オチ)←開始二秒でツッコミタイム
(残念ながら現状Youtubeにはありませんでした)
With The Dead / Love from with the Dead
邦題「ウイズザデッドより愛を込めて」です。
Erimaj / Conflict Of A Man
ジャズ。心地よい。宝庫だなあ。俺も頑張ろう。
Bebel Gilberto / Momento
割りとなんてことないと思ってたんですが、泣けてきた…。歳かな。

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