bombknee

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<IT土方(レスザンITどかた)

(invited from mgng)

Reviews (1962)

CONVEX LEVEL / Inverse Mapped Tiger Moth
人間ドック後の出社からの華麗なる定時退社
The Pop Group / Y
以前、年上の人と「一番好きなアルバムって何?」という話をした時に彼はリアルタイムで聴いていたYを挙げた。実をいうと高校生の時にYを聴いた時は後追いということがあってか正直ピンとこなくてむしろFor How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?(大量殺戮をどれだけ長く容認しているのか?)を聴いた時のインパクトの方が大きかった。タイトルもさることながら。それからYも聴くようになった(持っていなかったからというのもあったけど)。YはなかなかCDにならずアナログ盤起こしのブートを新宿のディスクユニオンで買った。以降何度か公式に再発されてきたが昨年、リリースから40年ということで最新のリマスタ盤が出たので買いなおした(1年も経ってから)。ありきたりな言い方になるけどEvergreen。

余談だけど某サイケデリックバンドでドラムを叩いていた先輩の家でMTRに録音しディストーションとディレイ処理したZEPのCommunication Breakdownを聴かせてもらった。「え、なんですかこのかっこいいの。ポップ・グループ?」と聞いてしまうくらいポップ・グループだった(実はこっちを書きたかった?)
Cabaret Voltaire / Shadow Of Fear
朝の散歩でキャブス。iTunes経由でiPodに取り込んで聴いたらVastoという曲で音飛びが。昨日家で聴いてた時も同じところで飛んでたような。CD本体大丈夫か?
Cabaret Voltaire / Shadow Of Fear
キャブス届いた!今すぐ聴きたい!だけど午後は打ち合わせ数本、、、せめて昼休みの間だけでも、、、
Chicago Underground Duo / Synesthesia
たぶんジョン・マッケンタイア絡みの音楽を図書館見つけて借りたんだと思う。シカゴ音響派?ジャズ?知らんけど。2人でこんな演奏しちゃうんだから困ってしまう。まだこれ以外聴いた事ないけど他の作品も聴きたくなる(仕様書を書いているふりをしてレビューを書く)
CAN / The Peel Sessions [Live]
CDを持ってたのに見つからないのでYouTubeで聴いている。AppleMusicとSpotifyへのリンクがカンじゃなくてデッド・カン・ダンスになってる!
CAN / Monster Movie
場末のマクドナルドでコーヒーをすすりながらイヤフォン で大音量のFather Cannot Yellを聴く。フリージャズドラマーが叩く不可思議な8ビートに惑わされながら先日刊行された『カン大全』を読む。WAVE立ち上げに関わった事で知られる明石政紀氏による戦後ドイツについての解説を踏まえるとこれまでとは違った聴こえ方がする、かもしれない。
Gang Of Four / Solid Gold
このアルバム、全ての楽器の音が最高にかっこいい。ヘッドホンで聴いた時の楽器音とアンビエンスの具合が気持ちいい。普段ギターにばかり気が行ってるけどベースの鳴りが今日の注目点。
OUTO / Outo Discography
春先に出版された「関西ハードコア」が積読だったのでOUTOの元メンバーのインタビューをつまみ読みしたら面白すぎた。「ツアー1か月回ると毎日練習だから格段に上手くなる」至極名言だと思う。休みの間に読んでしまおう。
Cabaret Voltaire / The Voice Of America
アルバムのオープニングで流れる声ネタは、1966年のビートルズコンサートの前にビートルズファンに対処する方法を指示された警官のニュース映画の映像から取られているらしい。wikipediaに書いてあるだけなので真贋不明だけど。

新譜が届かないこの三連休、家にある音源を全部iPodに入れて四六時中聴いていたい。そう。iPhoneではなく未だに第五世代のiPod nano(第七世代)を使っているのだ。
Cabaret Voltaire / Groovy, Laidback And Nasty
あ、今日「カリオストロの城」放送じゃん...でも聴き始めちゃったし...
Cabaret Voltaire / Shadow Of Fear
CDが届く前にサブスク解禁されているのにAppleMusicもSpotifyも契約していない。itunesで試聴だけしてる。うん、これはリチャードH..カークのソロアルバムではなくリチャードの単独ユニットとしてのキャバレー・ヴォルテールだと言い切れる。アルバム制作のきっかけは2014年のキャバレー・ヴォルテールとしてのライブだったと最近のインタビューで本人自ら語っており、そのライブで使ったマテリアルをアルバムとして再構成(?)したのが今作だとか。次作以降の制作構想もあるという事だし、四半世紀ぶりに再始動(再結成ではない)したキャブスの活動をまたフォローし続けたい。とにかくフルで聴きたい。早くCDが届いて欲しい。
The Pop Group / We Are Time
今朝muteからキャブスの新譜発送連絡があった。一緒にYのリマスター盤が届く。楽しみだ。月末には届くといいのだが。
Motor Humming / Musical Aluminum
11/22(日)にコンパスでAfter the NUKESとソルマニアの対バンがあるので意気込んで宿やら新幹線の手配をしたら昨夜公演中止の報せ。宿はキャンセルできるけど新幹線はチケット取っちゃったし土曜日は別のライブを観るのに前売り予約しちゃったし(これも中止になったら泣く)、月曜日も別の予約を入れていた自分、危機管理能力ないなと思いつつベアーズのホームページでスケジュールを観たらモーターハミングのライブ予定が。この機会を逃したら観られないかもしれないので中止にならない限り行ってみよう。マスクは3枚重ね、アルコールジェル持参、飲酒禁止を課す。
Rise From The Dead / 2 Mouth 4 Eyes
Discogsでクレジットを見ていて気づいたのだけど、Shuichi Hirose(Gt)、Johnny(Noise)って、Noriさんと一緒にCorrosionをやってる人たちなんだな。Discogs便利。

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