Reviews (8321)

J / RED ROOM
LUNA SEAで唯一と言ってもいい程ちゃんとソロを追ってるメンバーことJ氏の12年前のアルバム。
この頃の音の荒さとボーカルのバランスが凄い好きです。
最後のAX 5daysの時にDeath Valleyやった時場の空気がとてつもなく変わったのがとても印象的でした。

今年もなんだかんだ彼の愉快なイベントに足を運ぶ事になり楽しみです。
スーパーカー / HIGHVISION
今現在の音楽と接するスタイルを作ったきっかけを作ったバンドのうちの1つことSUPERCAR。
この曲、2年前のナカコー氏のソロで聞いた時に昔と変わらなかったなぁと思いました。
あと彼らの解散からのラストインタビューのお陰でとてもドライに且つ一線留めてバンドを見るようになったと言っても過言ではないです。
本当にあれはいい経験でした。
High Rise / High Rise II
アイロンがけが終わったので散歩がてらレモンサワー飲んでくる。
The Dead Texan / The Dead Texan
Christina Vantzou が来日してるんだけどライブ行けてない。
このアルバムの後 Christina はソロで3作リリースしてるんだけどわたしはこのスローコア路線の方が好きなので久しぶりにきく。Sparkle Horse の最後のヨーロッパツアーに帯同したり、MVも作ってたり、いろいろ気になる人ではある。
DVDのアニメはもちろん Christina の作。
https://youtu.be/V-6H0DOujx8
COCOBAT / RETURN OF GRASSHOPPER
この暑い中、エアコンのない自室で明日からの5日分のワイシャツにアイロンをかける。ココバットがお供だ。
Coil / Backwards
少し前kmjmさんにジョン・バランスに似ていると言われたことがあるがあれは晩年の髪型だけを言ってたのだろうな。
Bastro / Rode Hard And Put Up Wet
ビッグブラックのいちフォロワーとして始まった彼らが後のシカゴ音響派に発展していくのは興味深くないですかそうですか
THE MAD CAPSULE MARKETS / Digidog Headlock
あっつ!あっつ!となってる時に聞きたくなるのがこれ。
今年もこの曲が似合う季節やってきました。

復活が望まれているバンドの一つに挙げられてますが、まぁ確実に無いだろうなぁと分かってしまうのが彼らの憎いところ。
ARM / INDUSTRIAL LOVERS
アーカイヴすることがよいことなのかどうか迷ってしまうことがたまにある。1993年にライブ物販されたカセット数種のうちの1つ。公式に入手できる音源より古いものだが格段にかっこいい(個人の感想です)。文字通りINDUSTRIAL LOVERS。池田亮司も参加していたCCIのヤマミチアキラ(soup-diskからMontage名義でもアルバムをリリースしていた)が編集した映像をバックに、無菌室でロボットが製造する精密機械のような演奏を繰り広げていた2人。目の当たりにした者しか語ることの出来ない音楽のひとつ。

と思ったらYouTubeに1曲あがっていたので貼っておく。
インターネットに拾うことの出来ないものはこれからどんどん少なくなっていくんだろうな。

https://www.youtube.com/watch?v=h9Msm7IsFj8
Manuel Göttsching / E2-E4
エアコンの効いた部屋でゴロゴロしながらこれをうっすら流してマンガ読むの最高。
Arthur Russell / Calling Out Of Context
大好きなのは確か。でもやっぱりわけわかんないや。
光GENJI / ガラスの十代
当時母上がカーステでかけていたこの曲が気に入りすぎて大人になってから配信で買ったのが私です。
New Order / Substance
ハタチ過ぎても女の子と楽しい事をした事がなかったKは葛西の友達に相談し、紹介してもらった女の子と吉祥寺で待ち合わせバスで家まで行くことに。同居人の2段ベッドの上の子はしばらく帰らないそうなので、下の段に一緒に座りながらとりあえず音楽でも聞こうと流れ出したのが1963。歌詞について熱く語りだし自分も嫌いではなかったので色々な話をしている間に同居人が帰ってくる時間になってそのまま帰った事があったようななかったような…
Hal From Apollo '69 / Hal From Heaven
このバンドはもっともっと評価されてよかったはず。
Nujabes / Modal Soul
shing02とのだとこれが好き。
Nujabesも聞いてて一発で分かる人なのでそれが今更ながら凄いよなぁと改めて思います。
Bill Evans / The Complete Village Vanguard Recordings, 1961
WALTZ FOR DEBBY はちゃんと聴かなきゃ、って感じだけど、これは(同じ録音だけど)流しっぱなしにできる。
Various / Yellow Loveless
UD成田さんやNARASAKIさんやBorisなど参加のマイブラトリビュートコンピ。本当に豪華な内容なところを手前味噌と言うと恐縮ですが、マスタリングを自分が担当してます。リリースからもう3年経つんだなあ。
Cocco / クムイウタ
Coccoさんで一番好きな曲。
そして日本で好きなドラマー5本の指に入る向山テツ氏のドラムの良さが全て詰まってる曲でもあるかなぁと。
一発が斬り込みながらも力強い、だけどしなやかさもある。

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