Reviews (8321)

Grim / Maha
古今東西のフォークロアがこんなに見事に混成され調和した例を寡聞にして知らない。何処にでもあって、何処にもない。
XTC / Black Sea
向かいのホームでカップルがイチャついているのをボーッと眺めている。
The Boats / Songs By The Sea
ヘッドホンの外から聴こえてくる蝉の音と絶妙な組み合わせ。
Takuya Kuroda / Rising Son
トランペットを吹く夢を見た。B♭すら出せずに悔しい思いをする夢。悔しいからこれを聴く。
Boys Noise / Oi Oi Oi
個人的に好きなテクノってこういうのなんだよーというにはとても分かりやすい一枚。
ドイツ生まれのニューレイブ。
しかしArcade Robotはいつ聴いても名曲。
Squirrel Bait / Squirrel Bait
昔聴いたとき「もっさいなー」思ったんですが、その十年後ぐらいに「ゴリ格好ええ」思って、今になって「モッサ格好ええ」思ってるわけですが、これ煎じ詰めると音質とサウンドプロダクション、楽曲との関係性を俺がどれぐらい感知してたりして無かったかっつう話ですわな。まあそんなんもうどうでもエエですわ。ゴリモッサ格好ええ。
Lifehouse / No Name Face
昔の彼女とカフェでお茶していたときに流れてきたのがハンギングバイアモーメントだった。そのとき僕は昔々この曲を聴いたことがあるよなんて会話をしたのだが、後で分かったことだが、まだ出たての新譜でlifehouseのデビュー盤だった。それを彼女から教えられるという情けなさ。そんな思い出でも美しいことには変わりない。この曲のように。
Snot / Alive!
犬ジャケで有名なsnotのライブ盤。一曲目からテンポがメタメタでカッコいい…
Anita Baker / The Best Of Anita Baker
朝からすごいブラコン耳になった。ブラコンってもう死語なのかな。ブラック・ミュージック初心者だったころはこのくらいの濃さの声がちょうど良かった。
平沢進 / BLUE LIMBO
ひとり平沢師匠祭2016夏、突然の開幕。
room12 / 五線譜で踊る
びっくりするくらいかつて聞いていたバンド界隈の音を引き継いでいる立川のバンド。
12月で活動休止なのが残念〜。
Luminous Orange / Drop You Vivid Colours
テンションかかった多重ギターへの憧れはあるのですがバンドで再現できないので聴いて楽しみます。
Mindless Self Indulgence / You'll Rebel To Anything
ふと頭の中で浮かびましたその2。
来日してる割にこのバンド好きだと挙げる人なかなかいないなぁっていう印象強いです。
余談ですが、このアルバムはこちらのジャケットの方が好きなんですよねぇ。
Moshpit / Follow The Loser
何故か頭の中でふとこれが浮かびました。
少なからずとも寝る前に聞くものではないですなー。

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