ライブ盤なのに演奏が上手すぎてライブテイクに聴こえない……
SaitaManicaでいい感じになって、これを聴きながらランニング帰宅してたんですが、上田現の声を聴いていたら泣きそうになったので歩いている。自宅まであと2キロ。
#running
買いそびれたまま忘れていたけどたまたま寄ったディスクユニオンで再会。100円。価値は20年分。
アニソンのひとたち、という扱いは妥当なのか不当なのか迷うところのエモ・バンドのシングル・コレクション。本当に、極東最前線とは違ったライン、或いはフィメール・ヴォーカルのジャパニーズ・エモ、としてひとつの金字塔だったことには違いないはず。ライブはあまり達者じゃなさそうなんですが、それでも一度生で観てみたくはあります。
おかげさまで仕事場が大繁盛でして、そんなお昼休みにピッタリ(?)
何となーく浮かんだので。
個人的にアジカンだったらこれが一番好き。
待ち人しながらきいてる
重量盤180g、2枚組レコードだぜ
完全なさいこう
バケモノ映画を観たというつながりで。強引。僕らの世代はCANのアルバムが手に入りにくく、muteから再発されるまで聴く機会に恵まれず先に聴いたのがPiLなので、CANを聴いたときMetal Boxに感じていた先進性が脆くも崩れ去るという経験をした。もちろんPiLは今も好きだけど。
シン・ゴジラは悪いほうの予想を裏切り期待をかなり上回る傑作だった。伊福部昭の作品も使われていたが擬似ステレオなど小細工をせず当時の録音のままモノラルで流すなど庵野秀明の強い拘りを感じた。次はいつ観に行くか。
遊佐未森でリミックス?と訝るなかれ。もともとエレクトロニカ色の強かったアルバム『ブーゲンビリア』から、柔らかい音色はそのままに攻撃性を増したビートは意外にも『遊佐未森』という個性とカチ合うことなくその表現を拡張した感があり、隠れた名盤です。もともとのファンも意外と押さえてなさそうだし、そうじゃなくてもクラブ・アレンジのポップが好きという向き(最近よく見かける気がします)にお薦め。
外に出て「夏だー!!!」と思った瞬間にiPhoneさんから流れる世界タービンの冒頭のヨングミラーテチーター。
朝からスパークスにたどり着いてしまった…。奇跡のアルバム。
宇崎竜童のことをもっと詳しく知りたいんだけど、結局は全盛期の山口百恵が好きというだけなのかもしれない。
タイトル/ジャケ通りのくすみと浮遊感をたたえたポップ・ロック。後半は大曲だし、いちおうプログレの分類ではあるけれども、ただただいい『うた』なのがCaravanの良いところ。薄曇りの日の起床BGMとしてここまでしっくりくるものもそうないのでは。