出勤である。
黒人のラスタファリアンがハードコアパンクとレゲエを一緒にやってる、と高校生のころ初めて某誌の記事で読んだ時に全然イメージが湧かなかったのだが実際聴いてみたらハードコア並みの速い曲とレゲエの曲がある、ということでちょっと安心した。
グレン・E・フリードマン撮影の写真集"fuck you heroes"に載ってるバッド・ブレインズのステージショットは心底かっこいい。このライブ音源がかっこ悪いわけがない。
ボンニーさんのレビュー読んで、いやいや元フュージンとか嘘でしょって思いながら聴いたら、何すごい演奏うまいしかっこいい、ってなりました。
Planet of Soundを聴いてカッコいいんだけどPublic Imageとベースライン同じじゃーんとか思ってた。JAMCのHead Onなんて、同時代に生きるバンドの曲をカバーするの珍しい!とか。彼らもここでいったん区切りがついてよかったんじゃないかと思う。Loud Quiet Loudは買いましたが、ええ。
60年代SFとサーフサウンド。チープなシンセのスイープ音とグシャッとしたギターが上手く調和してると思う。メロディーはわかりやすくコーラスの耳あたりもよい。そしてロック。
SSTからリリースされたファースト以前にROIRからリリースされていたカセットテープのCDリイシュー。整然とした録音物としてはSST盤が、熱量のパッケージとしてはこちらが好き。
フュージョンを演奏していたバンドがピストルズを聴いて始めたというのは俄かに信じ難い。
そしてとにかくバンド名がずるいと思うほどかっこよすぎ。
過度に潰れた音でもカッコよければなんでもいいよねっていう。
歴代ダントツに内向き。シューをゲイズもできず、真っ直ぐ遠くをみてる。
aubeは多作でも一作一作の感触が違うので収集したくなる。これはノイズというよりアンビエント寄り。Stefano Gentileの原曲を聴いてるわけではないのでどうreworkしているのかはわからないが。
わたくしギターを弾きますので、このバンドもスティーヴ・ハウがギターを弾いてるかトレヴァー・ラビンがギターを弾いてるかで分けてしまうんですが、どっちも好きです(これはトレヴァー・ラビン)。
7,8,9が「エンドレスドリーム」というひとつの曲になっていて、これをよく聴きました。ちょうど10年前、前の会社を辞めるときによく聴いていました。終盤のトーク♪トーク♪ってコーラスを聴くと今でも泣いてしまいます。
高校生の頃、唯一夜更かししていい大晦日にテレビを観ていたら高野寛が「最高!」と紹介していた。買ったら最高だった。未だに最高。もう20年も経つんですね。
湿った音、歌、メロディ。雨の日はバービーボーイズ。
レコーディング楽しかった。またレコーディングしたい。曲作ろっと。
前作から8年。まさかリリースされるとは思わなかったサード。これが出た頃は一番ライブハウスに行けない時期で知人友人が提供してくれたライブ音源だけが辛うじてVolume Dealersと自分を繋いでいたように思う。あと思い出すのはこの頃に使っていた携帯電話にパロディウスが入っていてしょっちゅうやっていたのだけど何故か脳内で流れるBGMが二曲目Police & Thievesで、それは夢の中でもそうだった気がする。
ピクシーズはどれも好きだが発売当時一番聴いたのは多分これ。Here comes your manなんかはタイトルだけでヴェルヴェットアンダーグラウンドのwaiting for the manのアンサーソングなんじゃないかとか妄想膨らませて聴いていた。