レッチリをちゃんと聴くのはブラッドシュガー以来かも。カリフォルニケイションもちゃんと聴いてないし。
コーネリアスの(リ)ミックス集第三弾、で「CM3」。JBの「Call me super bad」リミックスでは濃さvsシンプルさの大バトルが。
今日ちょっと面倒なことがあって嫌なんだけど、目を閉じてこれを聴いていたらだんだん落ち着いてきた。
ここ数年、インダストリアルミュージックと言われた30年以上前のテクスチャをもつテクノアーティスト(?)が増えたように思う。レイドバックなのか何なのかよくわからない。目新しさはなくてもそれはそれでいいのかもしれない。
僕は今でも彼女がこの路線でソロアルバムを出してくれる事を願い続けている。
#本日の寝る前
マイ腐食ノイズアンセム。腐食ノイズって呼び方考えた人天才ですよね・・・(ツボ過ぎる)。
サイドチェインかかりまくりの奇妙な低音が効くアブストラクトなトラックを才女・山口小夜子が朗読で「着る」、ラストの曲が至福。
USUとZeebraがDLの証言7、Zeebra久々の証言4、ERONEが放った証言13。ダンジョンサイファー。
自分が長尺曲を好んでよく聴くキッカケになった一枚。アリが生まれてから踏まれて死んでしまうまでの一生を描いた、4パートから成る全1曲64分のインスト作。ヘヴィーサイケ、正しき混沌。俳優としての浅野忠信もズバ抜けて格好良いがギタリストとしてのTADANOBUもズバ抜けて格好良いという事をこれで初めて知った。
投げやりな歌い方。演奏はアッチ系のギトギトバッタングチャグチャピキーン。
四季を通して聴いているが中でも一番多く聴くのは夏。
このアルバムを聴く人はそれぞれ違う想いを抱いているかもしれない。皆さん、どの様にこのアルバムに接しているのか、聞いてみたくなる。普段は微かな音量で夜寝る前に扇風機の風に当たりながら再生する事が多いが二曲目Riding on the Greeny Chairなどは大きなサウンドシステムでキックとベース音を堪能したい気もする。
前作はバースデー・パーティーの色が多少残っていたように思うけどこれで完全に吹っ切った感じがする。
さっきの駄文をポチポチ入れている間にそのままセカンドの曲が始まってしまった。乾いたギターが素晴らしい。オースティン!オースティン!