Reviews :: headphones (4166)

Ruins / I, II & III
高校生の時、初めて行った新宿ロフトで観たバンドがルインズ。ファーストシングルやNGをカセット録音して何度も聴いた。7インチで6曲入りという体裁もピークレベルを超え割れた音も既成のロックとは違う何かを垣間見せてくれ痛快そのもの。そもそも音楽をロクに知らなかったので変拍子という概念を知らず「なんてノリにくいバンドなのだ」と思いながら聴いた。原盤も大久保のテレコムで普通のカセットデッキに多分8chミキサーつないで一発録音とかそんな感じだったのではないかと思う。セカンド以降はファーストで抑えていたんじゃないかと思われる吉田さんのマグマ趣味(?)が強くなってルインズなりのプログレが展開され実はあまり好きではないのだが稀有な存在に変わりはない。ルインズアローンもいいがそろそろまたベーシストを見つけてライブをやって欲しいところ。
Cornelius / 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 新劇場版 / 攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE O.S.T.
このサントラのような良い意味で邪魔をしない音楽を聴きながら思考を巡らせることが多いです。
Pixx / Fall In
これが4ADじゃないわけがない! いきなり満点。
Pixx / Fall In
妻に教えてもらった。雨が降りそう、もしくはいつ来てもおかしくない雷雨を感じる夕方に。
19才だって!
Red Hot Chili Peppers / The Getaway
レッチリをちゃんと聴くのはブラッドシュガー以来かも。カリフォルニケイションもちゃんと聴いてないし。
Moose / Cool Breeze E.P.
他はあんまり面白くないけどこのepはいいシューゲ
Cornelius / CM3
コーネリアスの(リ)ミックス集第三弾、で「CM3」。JBの「Call me super bad」リミックスでは濃さvsシンプルさの大バトルが。
A Winged Victory For The Sullen / A Winged Victory For The Sullen
今日ちょっと面倒なことがあって嫌なんだけど、目を閉じてこれを聴いていたらだんだん落ち着いてきた。
Basic House / Oats
ここ数年、インダストリアルミュージックと言われた30年以上前のテクスチャをもつテクノアーティスト(?)が増えたように思う。レイドバックなのか何なのかよくわからない。目新しさはなくてもそれはそれでいいのかもしれない。
Apparatjik / We Are Here
またまた https://youtu.be/NXIn9QWLJfQ を聴いている。なんか好きなんだよな。
能登麻美子 / あしたの手
僕は今でも彼女がこの路線でソロアルバムを出してくれる事を願い続けている。 #本日の寝る前
Maurizio Bianchi / Amentest
マイ腐食ノイズアンセム。腐食ノイズって呼び方考えた人天才ですよね・・・(ツボ過ぎる)。
Mai Fujinoya / Dance On White
サイドチェインかかりまくりの奇妙な低音が効くアブストラクトなトラックを才女・山口小夜子が朗読で「着る」、ラストの曲が至福。
LAMP EYE / 証言
USUとZeebraがDLの証言7、Zeebra久々の証言4、ERONEが放った証言13。ダンジョンサイファー。
PEACE PILL / アリが踏まれる瞬間の物語
自分が長尺曲を好んでよく聴くキッカケになった一枚。アリが生まれてから踏まれて死んでしまうまでの一生を描いた、4パートから成る全1曲64分のインスト作。ヘヴィーサイケ、正しき混沌。俳優としての浅野忠信もズバ抜けて格好良いがギタリストとしてのTADANOBUもズバ抜けて格好良いという事をこれで初めて知った。
BARBEE BOYS / 1st OPTION
迷ったらバービー。アナインデイズワンダ〜

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