高校生の時、初めて行った新宿ロフトで観たバンドがルインズ。ファーストシングルやNGをカセット録音して何度も聴いた。7インチで6曲入りという体裁もピークレベルを超え割れた音も既成のロックとは違う何かを垣間見せてくれ痛快そのもの。そもそも音楽をロクに知らなかったので変拍子という概念を知らず「なんてノリにくいバンドなのだ」と思いながら聴いた。原盤も大久保のテレコムで普通のカセットデッキに多分8chミキサーつないで一発録音とかそんな感じだったのではないかと思う。セカンド以降はファーストで抑えていたんじゃないかと思われる吉田さんのマグマ趣味(?)が強くなってルインズなりのプログレが展開され実はあまり好きではないのだが稀有な存在に変わりはない。ルインズアローンもいいがそろそろまたベーシストを見つけてライブをやって欲しいところ。
このサントラのような良い意味で邪魔をしない音楽を聴きながら思考を巡らせることが多いです。
妻に教えてもらった。雨が降りそう、もしくはいつ来てもおかしくない雷雨を感じる夕方に。
19才だって!
レッチリをちゃんと聴くのはブラッドシュガー以来かも。カリフォルニケイションもちゃんと聴いてないし。
コーネリアスの(リ)ミックス集第三弾、で「CM3」。JBの「Call me super bad」リミックスでは濃さvsシンプルさの大バトルが。
今日ちょっと面倒なことがあって嫌なんだけど、目を閉じてこれを聴いていたらだんだん落ち着いてきた。
ここ数年、インダストリアルミュージックと言われた30年以上前のテクスチャをもつテクノアーティスト(?)が増えたように思う。レイドバックなのか何なのかよくわからない。目新しさはなくてもそれはそれでいいのかもしれない。
僕は今でも彼女がこの路線でソロアルバムを出してくれる事を願い続けている。
#本日の寝る前
マイ腐食ノイズアンセム。腐食ノイズって呼び方考えた人天才ですよね・・・(ツボ過ぎる)。
サイドチェインかかりまくりの奇妙な低音が効くアブストラクトなトラックを才女・山口小夜子が朗読で「着る」、ラストの曲が至福。
USUとZeebraがDLの証言7、Zeebra久々の証言4、ERONEが放った証言13。ダンジョンサイファー。
自分が長尺曲を好んでよく聴くキッカケになった一枚。アリが生まれてから踏まれて死んでしまうまでの一生を描いた、4パートから成る全1曲64分のインスト作。ヘヴィーサイケ、正しき混沌。俳優としての浅野忠信もズバ抜けて格好良いがギタリストとしてのTADANOBUもズバ抜けて格好良いという事をこれで初めて知った。