ドンパンビートに凝ったリフを聴くと、あ〜往年ハードロック〜と安心する。GPMだと何故かtr2だけライブテイク。カッコいいからいいんだけど。
カウボーイビバップはいいぞ……一部始終ロマンしかないぞ……(←昨夜劇場版の特別上映に行ったのです)
大好きな映画のリバイバル上映に行き「いやー、良いもの観たわあ」と思いつつ再生ボタンを押したら1曲目に大好きなWhat's Going Onがかかる奇跡。
筋肉痛のときにメタルを聴くと気持ちいいですが、こちらは特に具合か良いです。マグマのTシャツ着てる写真見ちゃったから僕はもっばらプログレ聴きですが…。確かにソニックユース聴きもできる。スゴいバント。
今年は私にとって『★』の年なので、ボウイと組んで素晴らしい仕事をしたダニー・マッキャスリンのバンドを聴くようにつとめています。
で、この『Fast Future』1曲目が曲者で、テーマ部分前半の変拍子がどうなってるかわからず、気になって楽しめないんで、ちょっと頑張って分析しました。
基本、変拍子は苦手なんで、間違ってたらお許しを。
ベースの音の長さ(休符含む)を16分音符何個分か書き出したのですが、
4+2+3+2+3+2+2+3+2+2+3+4=32個
=2小節 × 3回 = 6小節
4+2+4+2+2+3+1+2+4=24個
=1小節半(3拍の小節が2つ、とも表記は可能)
この6小節+1小節半=7小節半、を3周繰り返すのがこの曲のテーマのパターンA(ガーンとコードが入って来る前までの部分)ですね。あ、最初の1周はイントロと考えると2周か。いや、主役がサックスであることを忘れてますね。
なんかこのアルバムは、全体的に懐かしい、ニューウェーブとフュージョンが同居していた80年代初期、FMから流れていたサウンドに近いものを感じます。マライアとか?
10月には新譜が出る予定で、ボウイのカバーも2曲収録、のようです。
個人的に「SHOT YOUR SUN」はアルバムver.よりこちらのほうが好みだったりします。歌詞の文法メタメタっぷりは気にしない。
突然のサントラ欲に駆られCD屋さんに寄ったものの「うーん……」という感じだったのでひとまずこれを。サントラじゃないけど。
設立20周年で再発や新作やイベントで盛り上がりを見せるZERO GRAVITY。電子音響により特化した再発が続いていておそらくこの作品は再発されないと思うけど、個人的には非常に刺激と影響を受けた。
機械と土着が混在するドープさと綺麗な水飛沫が純度高く混ざるようなイメージが乱れ飛び散る。傑作。
「アディオス」はここ数年の平沢楽曲の中でも最高峰ではないかと思っている。
夏休み。GRIM新作に触発されてか、チベット僧の声明の録音を集めては聴く事が増えている。
さあ、大本命を聴きましょうか。
本国ではニューアルバムが新聞の一面に載る(広告じゃなくて事件として)くらいのオッサン。
十数年ぶりに聴いた。
買った当時はヘッドホンで聴くという習慣がなかったので知らん音がいっぱい聞こえた。あと地味すぎて忘れてる曲があった。スマン。beat it はどうしても Al YankoVic の顔がチラついて、改めて影響力の大きさにビビった。楽しかった。
https://youtu.be/ZcJjMnHoIBI
ポルノ界のレジェンドにして鍼灸界のレジェンドにしてジャパノイズ界のレジェンドこと日野繭子氏初のソロアルバムが2014年にiTunes限定でリリースされた事は今でも腸煮えくり返る程憎らしいトピックのひとつであり、なんでこんな歴史的大事件レベルの作品をちゃんとした音質で聴かせてくれねえんだよノイズこそ高音質だろそもそもそういう作品リリースするところでしょ貴方達は!と聴くのを拒み続けレーベルに中指立て続けながらもCD化を切に祈り続けてたんですけど、そしたらなんと今年CDになった。やったーーーーーありがとうございます!一生貴方達についていきます(ちょろい)!内容的には曲単位アルバム単位でしっかりとした構成が組まれており、激しくも美しく狂おしく、まさに氏にしか作れないような“聴かせる”ハーシュノイズ作品になっていてまずそこに感動、そしてこの内容にアカシックレコーズなんてタイトル付けるとか我を忘れてしまう程ブチ上がりますわ!もう最高です日野繭子様!踏んで!!ぶっ刺して!!!