Reviews :: headphones (4166)

Joe Henry / Civilians
2007年9月11日にリリースされたレコード。声、音の作りに特徴があって好き嫌い分かれる、というかこういう声苦手だったんだけどこれはすごく好き。歌詞がすっと入ってくる。詩人、と言えるのではないかな。「ホームセンターでウィリー・メイズを見かけた」から始まり、市井の人の挫折とささやかな幸せと誇りを歌う "our song" は短編小説みたいだ。いつ聴いても泣いてしまう。
Svreca / Obscur
四つ打ちが聴きたいけどガチじゃないのがいいという時に。後半はガチだけど。
The Residents / Not Available
コロッケパン食った後はレジデンツに限るね。
平沢進 / 現象の花の秘密
パラリンピックがはじまってるけれど、(オリンピック比で)情報が全然入ってこなくなって悲しい……。
Andy Stott / Too Many Voices
この人もありきたりになってしまった感がある。最近のModern Loveが、prodigyが大ヒットを飛ばした頃のXLと被るのは気のせいかな。
Swans / Holy Money / A Screw
青唐と鶏の味噌炒めのっけご飯と春雨スープでカッチリ腹を膨らしてからこれ。Fool#2イントロにおけるノーマン・ウェストバーグ先生のギターがマチェーテの束みたいで凶悪で最高ですね。こんなもん狂った様に聴いてた高校生時代に一片の悔いもありません。
CONVEX LEVEL / donotCLive
昨日聴いてました。「donotcl」全曲ぶんのライブテイクを集めて謎の編集スキルで綺麗に繋いだコンセプトライブ盤的なもの。singing from the distanceは色々な意味で幻の演奏。
CONVEX LEVEL / CLive3
昨日聴いてました。ライブ名演集part3。What's going onの力強さよ……。あとラストのUnser Maschinenhaus(in 1999年西部講堂)が超かっこいいのですが途中までしか入っていないという圧倒的悲しみ。
CONVEX LEVEL / CLive2
昨日聴いてました。ライブ名演集part2。こちらは最長11年離れているテイクがまるで一夜のことの如くに。All I Want Is Everythingは中道さんの咆哮が入ってるバージョン。
CONVEX LEVEL / CLive1
昨日聴いてました。ライブ名演集part1。別の日(どころか最長9年くらい離れている)に録音したはずなのに全部繋がっているように聴こえる謎の編集スキル。
Swans / The Glowing Man [Disc 1]
初Swans。聴き始めたら空にドス黒い雨雲が立ち込めてきた…
downy / 第六作品集『無題』
前作にくらべて、色の彩度が高いような気がする。
Swans / Cop
割とあっさりめの弁当やったんですがコレ聴いて胸焼けしとります。やっぱりアレやね、揚げもんもヘヴィネスも若いうちにタンと食って聴いとかんとアカンね。
Swans / Cop
山手線に乗り換えて更に絶望的
Swans / Filth
満員電車に詰め込まれている今の気持ち
Meshuggah / Catch Thirty-Three
この人たちもそろそろ30年でしょうか。もうすぐ新譜も出ますね。このアルバムは一曲47分という。
CONVEX LEVEL / Hall Man Into Man Hall
陰毛大学さんも30周年なんですね。驚きを隠せません。このタイトル「実は浜田雅功イントゥー松本人志説」を唱えてたんですが、誰一人賛同してくれませんでした。懐かしい思い出です。

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