インダストリアルミュージック百景。ソリッドかつストイック。
これなんかもカッコいいと思うんやけど。というか3つある気がしてきた?
ツール・ド・フシギちゃんを終えて無事フシギバナにした瞬間2度目のこの曲
今日も30度超えみたいだけど空は確実に秋に近づいている。
仕込みに仕込みを重ねてコレなんやねんワシ魚屋ちゃうねんけどどんだけ魚の頭とか切り落として腸引きずり出して血合い洗って塩して皮引いて、はあ一息つけるか思たら野菜も肉も焼きものも煮物も山盛り次から次どんだけあんねコレ終わらへん。あ、終わった。はあ夕飯作らんならん。さっきハタハタの腹から取り出してさっと湯掻いといたこの白子うひひひひ、ポン酢に黒七味に刻みネギあひひひ。よう脂乗ったハマチもいひひひ。この謎の樽酒よう合うね。ほんでまあちょっと音楽でも。
インダストリアルミュージックについて思う事しばしば
1995年に発売されてから夏にサマージャム'95がラジオから流れなかった年はなかったし今後もたぶんないと思う
昨日IMAX再上映を観て、帰りがけに寄ったパン屋のカフェで登山帰りのkmjm夫妻を待ち伏せしプログラムを渡した。家に帰って半券を数えたら9枚あった。当初行こうと約束した高校時代の同級生とはまだ観に行ってない。
マイクパットンは多作すぎて追っかけるのをやめてしまった。これ買ってから聴いてない。イマイチだったってのもある。
豚と木綿豆腐のつくね、揚げとごぼうのピリ辛煮、赤万願寺と小松菜の中華炒め、しし唐の炒め煮、鶏そぼろ飯を経てBASTROへ。今日の弁当凄まじく味のバランスが良い。このBASTROの音のバランスも良い。
夜が明けた頃は決まってこれが聴きたくなる。そしてこれを聴いたら寝ることにしている。この作品については語りたい事がたくさんあるけれどその全てが語るべきではないのではないか、という気がしている。一人でも多くの人に触れてほしい、聴いてほしい人がいる、という事は確かなんだけれど。
音、メロ、ユルさ加減どれをとっても絶妙に心地良いうたものサイケポップバンド1st(多分)。これ酒飲みながらの真夜中の散歩のお供に絶対最適だと思うんですよね。まだできてないけど。というか何故今してないんだ・・・。
この人の作品にはいつも圧倒され過ぎて聴き始めた頃「???」だったのが数ヶ月経ってから「スゲー!」ってなる事が多いから困る。今作も多分に漏れず。相変わらずの圧倒的な音の渦、圧倒的な謎を残しての終焉。こんなタイトルなんでセンチメンタル感全開なアルバムかと思いきややっぱりそうじゃなかった。そろそろ氏のそういう作品ってのも聴いてみたいんですけどね。