Reviews :: headphones (4162)

SND / Tender Love
ビートとビートとの間で静かで親密なやりとりが交わされている様に聴こえる。きっとタイトルのせい。
Oval / Ovalcommers
来月待望の新作が出るとの事で。なんとタイトルが『Popp』との事で。これは期待せずにはいられませんね・・・これ以上に圧倒的な作品を期待せずにはいられない。
Oval / Ovalprocess
これを聴く前には必ず心の中で「オヴァルプロセス、起動―」と唱えてから聴くようにしている。
Ike Yard / Ike Yard (A Second) [EP]
1979年にNYで結成されたというプロフィールからNO WAVE / NO NEW YORK的なものを想像していたらジャーマンNWな世界が広がっていた。これはツボだ。
Moonshake / First
数年前にシューゲマニア(?)の友人に教えてもらって以来自分にとってシューゲとはこのEPでありクリエイションといえばこのEPであるって位最高のシューゲEP。バンドはその後あろうことかシューゲ成分ほぼゼロの妙にアートロックな方向性に大転換をキメてしまい何も知らずにCD買ってしまった自分は「これはこれで良いよね」なんて上手い具合にもいかずにめっちゃモヤモヤさせられてしまうのであった。 https://www.youtube.com/watch?v=Zk31KexGM2U
A-bee / Sound Terrarium
本日のトレーニングソングはこちらだったんでした。
やっぱりこういう方のが捗るんだなーという、そんなmixが成されている一枚。
しかしほんとこうポップな曲作れてて凄いなーとなります。
Max Tundra / Parallax Error Beheads You
余裕であと百年は聴き続けられる位の耐用性を誇る面白感動エクスペポップミュージック一大傑作なのは百も承知なのですがおっさんそろそろ新作出してくれ。
Yves De Mey / Counting Triggers
Frissonがリリースされた年に知ってとにかくそればかり聴いていた時期がある。DAWで完結させないところに(自分勝手な)共時性を感じていたのだけどしばらくしてライブを観たらMacBookメインのシステムだった。もう少しフォローし続けたい人ではある。
Cabaret Voltaire / Drinking Gasoline
好きとはいうものの後追いで聴き始めたので楽曲のスタイルが変化したタイミングとか動機を知らない。クリス・ワトソンが脱退してリチャードが作曲のイニシアチブをとったのがそれなのかもしれないけど。

もうひとつは妄想。キャブスは宅録の延長みたいな音質の作品が多い。作業を自分たちのスタジオWesternWorksでやっていたからなのかなとも思うが、西ドイツに渡ってコニー・プランクと作業したりする機会がなかったのが少し意外だったりする。あと、この時期にニュー・オーダーみたいにニューヨークでアーサー・ベイカーとやったら80年代の打ち込み音楽はまた違った風景を見せていたかもしれないと想像する。想像だけ。

後になってマーシャル・ジェファーソンと一緒にハウスやったりしたけどそれはハウスが認知されて以降の話で後の祭りな感じがする。
Gastr Del Sol / Camoufleur
このアルバムね、ワインとかビールとか蒸留酒の類いよりも日本酒に合います。
Perfume / Perfume Global Compilation "LOVE THE WORLD"
午前中根つめて作った資料を各署に撒いて午後に滑り込んだセミナーが期待をはるかに下回るクソぶりで終了次第また自社に戻り午前の資料の意見回収まで済ませたところで撤収。夏風邪ひいてなければ飲みに行ったのに真っ直ぐ帰るこんな日に最適なPerfume。ああやっぱり最高だ。シン・ゴジラが最高と思えるように素晴らしい。明日は『君の名は。』観に行こう。
Carter Tutti / Carter Tutti Plays Chris & Cosey
今日は神田。乗換駅を間違えないように。
Drive Like Jehu / Drive Like Jehu
白身魚フライからチューハイ(ライム)経由でDLJへ。燃える。
Tanzmuzik / Sinsekai
異動先の新部署に机と業務端末を置いて前部署の仕事をまだやっているエンドレス
Sparklehorse / Vivadixiesubmarinetransmissionplot
湿度が下がってきたし引き続き Sparklehorse 祭。がちゃがちゃしてるのに繊細極まりなくてぶいーんとふっ飛ばしたかと思えばしんみりしちゃう。それでも世界は美しいって、そりゃそうだよ。

loading