最近作曲スランプ。ドンキャバ的ギターを聴いて意識をそっち方面にシフトしてみる。
オランダ室内合唱団 feat マイクパットン、でいいのかな。現代音楽。マイクパットン感はそこまで強くない。
オランダの誇る名プログレバンドFOCUSの元ギタリストがそのバンド名をタイトルに入れてリリースしたソロアルバム……だけど別にそこまでFOCUS感が強いわけではない。フュージョン要素のある曲とクラシック要素のある曲とが割とはっきり分かれてる印象で、一聴するととっ散らかってるっぽいが、どちらにしろギター引き倒しなことは変わりない。たまにハードロックっぽいプレイも交じって来るのも気持ちいい。13~14の流れがとても優しく美しいので終わりよければすべてよし感はある。
前日の酒が少し残る状態で二万電圧でzArAmeワンマンを観てきた。君島さんのPAが耳に優しい。聴きたいロックがあそこで鳴っていた(残響を含む)。これと"11"と"Cold"を全てiPodに放り込んでしばし聴く。9月にシェルターでレコ発があるのでまた観に行こう。
RUSHのギタリスト、Alex Lifesonソロ・プロジェクトの唯一作、なのかな。オルタナティヴなハードロックというか、ソリッドでグランジーなあの頃の音。クールっす。90年代のRUSHが好きなら聴いておきましょう(って、そんな人はもう聴いてるか)。
鹿島(エ)さんがツイッターで「夏に合うように作った」と仰っていたので夏に聴いてみておりますが、なるほどたしかに。
夏に合う曲っすよね、end of Summer dream。
今年もこのアルバムの季節がやってきました。夏だー!
Truth~ が良すぎていまだに心を捉えられ過ぎてて正直ほかのはどれも今ひとつ感が抜けなかった。
これも、肩を並べるくらい好きかと言われると微妙だけど、でもかなり魅力的な作品かと思う。
凶暴性とキュートさは両立し得るということをこのアルバムは教えてくれる。多数のアレンジャーや女性ボーカルを招いて、どポップな高速ハードコアテクノで頭を殴ってくるめちゃくちゃ楽しいJ-Coreアルバム。憂鬱を吹き飛ばしてくれる。最後のトラックの美しさもまたいいんですよ。