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長すぎる、だれる、いや傑作だ等々、賛否の分かれる本作ではあるが、僕はこれを4楽章の交響曲だと思えば全然いけるし、納得もできる。ガムランや、アフリカのドラム。呪術ようなコーラスワークなど民族音楽にも目を向けていて、それがまたクラシックを想起させる。プログレッシブの万国博覧会と呼びたい。
いや走らないけど。ウォーキングよりは速い移動。
コンベックス・レベル好きならきっと好きだろう。コンベックスが持ってるSF感はないけど代わりにSS(シュッと・してはる)感がある。「シュッとしてはる」は、「都会的」とも違うし翻訳するのは無理な言葉だ。
このアルバムの曲じゃないけど。
https://youtu.be/cLOTYZl3Ccw
おっさんになっても元気いっぱいのメロディック・パンク、なのだけど、現役当時からエモに寄り道するようなシケ感があって、寄る年波とともにそれらが上手い具合に折衷されていっている気がしてすごくいいです。好きなバンド。
高校生時分に、めったに出られない都会(神戸)の輸入レコード屋でFOETUSと間違えて買ったんですが、結構好きです。ニュージーランドのバンドやったんですねえ。
遠い大陸のとある山奥で密かに暮らし、誰かに語りかける事も誰かに説法する事もなく、ひたすら絶頂について唱え続ける名もなき宗教の名も知らぬ僧侶、2016年初夏の記録
ご飯食べて犬の散歩したら基礎を振り返る。あてくしのドラムの出発点にして決して到達できない最終目的地。ほんまに好きなんですよ、このアルバム。なんの批評も出来ません。
攻撃的なランダムビートの応酬にダブテクノの要素を注入する事によって、いたって現代的なフォーマットでありながらも電子音楽がまだアンダーグラウンドだったあの頃の雰囲気を思い出させる、いや、あの頃を取り戻さんばかりの勢いがとても頼もしい新ユニット初作。ビート、というよりも音響により重点を置いているような節もあり、その感覚がなんとなくSNDっぽい気がしてそこがまた素晴らしい・・・。一体何者?と思いきや片割れはなんとTelefon Tel Aviv!今年は電子音楽系の新譜がアツい。ジャケもよいっすねえ。
洗いざらしでゴワゴワの綿布みたいな声でらっしゃいます。美しい。確かこのタイトル、中華料理屋で食ったデザートのおみくじクッキーに入ってた紙に書かれた単語を灰皿でシャッフルして出来たとかインタビューで読んだ記憶あり。そろそろ新しいアルバム出るはず。楽しみ。
niceview テライショウタのもうひとつの顔。前作から引き続いてのトリオ編成。えっそこまで、と思うほど振り切れたリリシズムに、チェロとベースは寄り添うでもなく離れるでもなく絶妙な距離感を保ったままで漕いで行く。ずるいずるいずるいでも好きになってしまう。
自分bambi synapse大好きでちょくちょく聴いてるんですけど、何事もちゃんと調べようとしないのが自分の悪い癖でして、ここでbombkneeさんのレビュー見かけるまでOkihideさんのソロ作が出てただなんて全く知らなかったんですね。これは何としても聴かねば・・・と以来各所探し回ってたんですけど、なんと今日自宅から2番目に近いディスクユニオンで発見しまして。で、さっきまで聴いてたんですけど・・・感動に打ちひしがれてちょっと言葉がでてこない・・・。なんかもう、これもロックだ。最後の曲なんてどんな困難にでも真正面から立ち向かえるような気さえしてくる。このアルバムに出会わせてくれた事に感謝。本当にありがとうございます・・・。
「Video Killed The Radio Star」のカバーは数あれど、convex levelのカバーが群を抜いて好きなのは、原曲に忠実ながら凄く遠くに行ってるところ。原曲の持つ「悲しいけれど明るく振る舞おうとする時の笑顔」みたいなポップさが、見事にモノトーンになってる。行ったことないけどイギリスの冬の空のイメージ。
個人的に大好きなワイヤーの感触に良い意味でとても近しいスタンスのバンドだと思って見聞きしている。
dim flashが最高。多分一番再生している。ライブをやって欲しいのと、酔ったベースの人がコンベックスレベルのライブでやたらうるさいので少しは自重しろこの野郎とrecentshow.mp3を聴きながら思う事がたまにある
美し過ぎてゾッとする。このアルバムで初めて聴いたんだけどなんだか怖くて中々旧譜に手を出せないでいる。だけどこれはよく聴く。