
筋切りして叩いてから、おろし玉ねぎ、おろし大蒜、白ワイン少々、塩、胡椒を合わせたものを挟むようにして馴染ませジップロックに入れ、二日間冷蔵庫で寝かせていた豚ロース肉。細心の注意を払い、表面を強火で焼いた後余熱で中にまで火を通すやり方でトンテキに仕上げた。解けるような柔らかさ、とろけるような甘み、旨味。我ながらこれ以上はそうそう無い出来でございました。ゴッテリ作ったので弁当に入れたわけなんですけど、電子レンジで再加熱しても柔らかく、美味い。長くなるのでソースに関する説明は割愛させて頂きます。んでその後口にはコレ。仕事があるので赤ワインをぐっと我慢したその代わりということで。芳醇で苦味とコクがございます。

部屋が暑くて目を覚まし、ボーッと聴く。腐敗のルツボはよう出来たアルバムやったなあ。最新テクノロジーに屈してない前衛とポップスの融合は、あまり古びない。こればっかりは後から聴かないと分からない。

ずいぶん前に買って、ほとんど聴いてなかったけど、ファイル引っ張り出して最近よく聴いてる。アルゼンチンのバンドネオン奏者で、音は「遠い記憶、セーヌ川の岸辺、午前3時」って感じです(適当)。

人に貸したら戻って来なかった一枚。再発されてすぐ買い直した。ミュート(トランペット)好きは日比谷野音で行われた江戸アケミ追悼ライブで808の音だけをバックに吹いた小玉和文のグリーン・スリーブスを聴いてからだと思う。

山本オメガ氏とデフラグ宮城氏(元シークレットゴールドフィッシュ)。急に思い出したので聴いている。

大野さんデザインのTシャツはどれも好みなので一度ライブ会場で買ったはよいが帰宅してよくよく見たらMサイズのつもりがキッズMだったので子供に着せた。かっこよかった。もっとも彼も身長が自分と同じくらいになりつつあって丈が短くなったのでもう御役御免なのだけど。残念。

昨日何も考えずに手癖だけで作った鶏と根菜野菜たっぷりのカレー味パエリアの残りに、鶏スープのフォー(グルテンフリーでカロリー超控えめ)の組合せ。おい! このオッサン今日ごっついガーリーやんけ! ということでNina Nastasia。

人参しりしり、青唐と鶏の味噌炒め、豚しゃぶ、野菜の肉巻き、ゆかりごはんからJAZZ FROM HELL。元々熱心に聴いてなかった上に熱中するチャンスを失ったままのZAPPA。このアルバムは友人の兄ちゃんがZAPPA好きで何本もテープに録音してくれたうちの一つで、これだけは何故かひたすら繰り返し聴いた覚えあり。当たり前だし「お前が言うな」だろうが、やっぱり良い。

初ライブから今日でちょうど30周年、おめでとうございます。30年、凄すぎる。
30年前は何してたかなあと思い返すと、小学生で鉄棒ばっかりやっていました。
#0908CONVEXLEVEL30th

蒸し暑いけどがんばって歩いた。
ラテンとかディスコファンクとか聴くとサクサク歩けますね。
職業上の要請がないためあんまり機会ないけどヒールで歩く場合にもよいです。カッコよく歩ける、気がします。イメージ大事。

今更ですがあまりに良いので。ものすごい基本的なルーツ〜ラバーズレゲエをあまりにもきっちりと決めているので、あんまり個性が突出しているように思えないのが罠。かつてリクルマイさんが在籍した頃のdry&heavyが完璧に再現(再構築)してみせた究極のラバーズナンバー「LOVE EXPLOSION」ぐらいの名トラックが全部で9曲入ってます。シャングリラスのあの曲も、オリジナルを軽く飛び越えている。とにかく録音も演奏も良く、デジタル録音(でしょう。おそらく)で、こんなにまったりしてるのはすごいと思います。これ、アナログで真空管アンプで聴いたら…恐ろしいことになりますね。ライブ映像でのデジタル機器の使い方(特にドラマーの)も素晴らしい。ああ、レコード買わないと…

鶏の照り焼き、肉じゃが、もやしとトマトの和物、ゆかりごはん、ヤング・マーブル・ジャイアンツ。シームレス。