
どちらかというとB面ばかり聴いてました。Red Maskもハンマービートと言っていい。
徳間ジャパンから発売された時の帯に書かれたコピーはなんだったかな。ちょっと検索してみた。
今 おまえは自己鍛錬を習得した。
今 おまえは自己主張を習得した。
今 おまえはシステムを習得した。
80年代初頭の日本文化が透けて見える。
これ書いた人、いま何やってるのかな

裏テクノとしてのオルタナティヴミュージック。続くThree Mantrasと併せて聴くと、Red Meccaとの断絶がハッキリする。Red Mecca以前はグレイスケール、以降は16階調くらいの違いだけど。

これは高三の夏、今はなき数寄屋橋ハンターで偶然見つけ即買い。先にDAFの2ndを聴いていたせいか何やら通底するものを感じてはいたがキャブスの方がチープだったなあ。録音したカセットを御茶ノ水ジャニスに置きに行った。貸レコード屋で店にない音源を無料カセットとして貸し出していたって今思うと凄い原始的なシェアの仕方だな。あと牧歌的。

スタジオ盤での演奏がほぼ再現されていることで演奏と即興、録音の境界があいまいでよいことを教えてくれる。

キャブスや23スキドゥーよりネヴィル・ブロディに、ニュー・オーダーやサートゥン・レイシオよりピーター・サヴィルに憧れる人が一定数いた時代があったのではないかとふと思う事がある。アイコニック。

Tanzmuzik「Sinsekai」(Rising High盤)1曲目「Fine」のリメイク曲「When a Young Monarch Awake」が完全にエレクトロニカやIDMの遙か先を行ってた、と何年も前にORGANIZATIONの永田さんと話したことがあって、そういえばBambi Synapseの2nd、Tanzmuzikの2nd、CX-AUDIO-IEに至る流れは、とりわけ遥かに先行してた。
…と思ってたんだけど、改めてBambi Synapseの2nd等とともに聴き直してみたら、この音のキレ、未だに誰にも似ていない。

玉葱と、冷蔵庫に残ってった香味野菜の類を刻んでしっかり炒め、小さく切った鶏肉をさっと焼いたもの、レンズ豆、トマト缶などと軽く煮込み、ルーとスパイスを足して簡単なチキンカレーにしたんですが、使い切りたくて刻んで入れたキャベツが結構良い仕事してました。ベタと言われようがなんと言われようがカレー食ったらTRB。世界は今燃え上がっています。

New Wave/Alternative Music(オルタナティヴロックではない)を多感な高校生の頃に遅れて聴き始めたのが災いしてロックに必要なのはテクニックではなくパクりでないオリジナルな発想だという大きな誤解をしたまま大人になってしまったこともあり、社会人になってからようやくまともに聴いた電化マイルスの第一印象は
On the corner→ポップグループの源流のひとつ
Get up with it→ディスヒートのファースト
In a silent way→ノイ!やワイヤー(DRILL)
という短絡なもので、実はいまだにBitches Brewは何が何だかわかってない。
近藤等則がエレクトリックでやろうとしていたのがまさに電化マイルスだったというのも納得だったり。
とりとめもない文面になってしまうのはHe loved him madlyが不穏かつ悲痛な空気を湛えたまま何処からともなくやってきて何処かわからないところへ消え去っていくのと無関係ではない気がする。

チャールズ・ヘイワード絡みというだけで買ったハイナー・ゲッベルス作品。その後しばらくヘイワードと関係なしにのめり込んで聴いてた。すき焼きの残りを詰めた弁当食った後、なぜか思い出して再聴。やっぱりよう出来とるなあ。

大好きなTemptationを聴くとAll I want is everythingで歌詞の一節を歌う渡辺さんを思い出す。そういえばしばらくライブでやってないですね。

ソロ第1作目ぐらいまでは追ってたんですけどもうこのあたりは消息不明でした。ごめんジョージ。
自作とカバー織り交ぜてオーケストラをバックにジャジーなアレンジで歌うという仕立てで通して聴くと飽きる人もいるかも。カバーのチョイスが良くて "the first time ever I saw your face" (ロバータ・フラックの持ち歌)なんかは歌うことが好きな人が気持ちよく歌うとさらにいい曲だし、 "roxsanne"(ポリスの!)や 名曲 "one more try" は歳を重ねたからこそ歌える意味があったんだなあと思う。いろいろ思い入れ過ぎてるのかもしれないけど、リリース当時ならわたしも聴く気分になかったかもしれない。彼が幸せのうちに眠りについたのであればいいなあと思う。