B級パンクそのまんまのファーストから突然変異に成功したといえるセカンド。当時のギタリストではキースレヴィンかアンディ・ギルかといった感じで(当人たちはそれほど意識してなかったろうけど)競い合うようにギターの可能性を拡げていったと思う。ウェザオールがMBVのリミックスにWhat We All Wantのイントロを露骨にサンプリングしていたな。ドキュメンタリー「Urgh! A Music War」のサントラに収録されている"He'd send in the army"ライブ演奏がすごくかっこいいんでそちらも参照されたし。
人を小バカにしているようなビアフラのボーカルスタイルが好き。
心がささくれ立った時に聴く深呼吸するための一枚。アキツユコさんが歌う「魔法のひろば」が特に素晴らしい。家にあるのがUS盤だからなのか英訳詞で収録されているのだがシングルは日本語で歌われていてそちらがもっと素晴らしい。
どういう理由なのかリマスタ盤発表のたびにこれだけ外されている不遇なアルバム。ショボいドラムマシンやホーン、エレピの使い方やスクラッチがクラッシュらしくない?今にして思うとむしろクラッシュらしい。
聴いていたらふとゴンチチを思い出して調べてみたら二人とも還暦をむかえていたようで赤いスーツに赤いギターという映像がでてきました。
「クラブジャズを通過した生演奏のジャズバンド」みたいなものが北欧で流行ってたのももう10年も前なんですね。クレジットを見て驚いてしまった。色々聴いていたけど今でも聴き続けているのはこれとPOVOくらい。REMIXの表紙になったりしてた。
これはフランスのヒップホップで、やっぱりジャズの人達なのですが、1曲目が良過ぎて先に進めない。
何万回聴いたか分からない。ジャジーなヒップホップが流行っていた頃に最初にこれを聴いて、結局今の今までまこれより好きなものには出会っていない。
ジャジーというかこの人は本物のジャズバンドを従えているわけですが、なんで他の人達もこれと同じことをやらないんだろうなあ、と思っていたら最近はロバートグラスパーの周りでジャズの人とヒップホップの人が仲良くしていて、そっちの方もとても良いと思っています。
この頃のレッチリはジョンフルシァンテに脂が乗ってて、どの曲を聴いても特有の「悲しくないのに泣ける感じ」があってよかったです。
READ & BURN は02だけ買い逃していたのでこんなものまで見つけちゃって悔しい限り。恐るべしAmazon(以下略
今の人が聴いたら当たり前なのかも知れないけどテンポチェンジとストップ&ゴーが気持ちいい。
見た目がそうだからかクラストコアとカテゴライズされてるけど音もジャケもどちらかというとメタルコアの始祖っぽい感じ。これがAmazonPrimeで聴けてしまうなんて時代だなあ・・・
今日ボレロの著作権が切れてパブリック・ドメインになるそうです。というので聴いてる。
Moe and ghostsの1stは仕事帰りの散歩のときに聴くのが合っていた。これはどうだろう。まだ判断できない。
Die Tödliche Doris の Tanz im Quadratという曲は美と破壊のアンセム。ドーリス大好き。
長男(11)も来て一緒に踊りだした。明るい人たち・・。