ようやく買ったので聴いてる。衝撃のライブから数ヶ月、スタジオ盤の方も素晴らしかったです物販で買えなくてスミマセン。明らかにポストロック~マスロックの系譜だと思うのだけど、強烈に現代性を感じさせるこの音楽性はなんと形容すれば良いのだろう。ドラムのべらぼうな巧さなどはJazz The New Chapter、というか昨今の『若いドラマー上手すぎシーン』(?)ともリンクする感じ。個人的には『ceroの裏側に居る人たち』という形容をしたいかな。お薦め。
1995年に発売されてから夏にサマージャム'95がラジオから流れなかった年はなかったし今後もたぶんないと思う
RVGが亡くなっていた、というのを昨夜聴いたのでこれを再生するおたく。今聴いても十二分に刺激的。菅野よう子ってあまり好きな作家じゃないのですが今作だけは別。
昨日IMAX再上映を観て、帰りがけに寄ったパン屋のカフェで登山帰りのkmjm夫妻を待ち伏せしプログラムを渡した。家に帰って半券を数えたら9枚あった。当初行こうと約束した高校時代の同級生とはまだ観に行ってない。
マイクパットンは多作すぎて追っかけるのをやめてしまった。これ買ってから聴いてない。イマイチだったってのもある。
蒸し暑いけどがんばって歩いた。
ラテンとかディスコファンクとか聴くとサクサク歩けますね。
職業上の要請がないためあんまり機会ないけどヒールで歩く場合にもよいです。カッコよく歩ける、気がします。イメージ大事。
豚と木綿豆腐のつくね、揚げとごぼうのピリ辛煮、赤万願寺と小松菜の中華炒め、しし唐の炒め煮、鶏そぼろ飯を経てBASTROへ。今日の弁当凄まじく味のバランスが良い。このBASTROの音のバランスも良い。
これとSzenarioが好きです。Oは長すぎて飽きます。
というわけで各リリース必ずチェックするほど楽しみな西川貴教氏の新譜。
やはりいつも押さえるとこは押さえてるサウンドなのが流石。
あと2曲目が「HIGH PREASSURE」〜「WHITE BREATHE」〜「HOT LIMIT」の現行アレンジが収録されておりますが、以前リリースされた「UNDERCOVER」とは全く異なるアレンジなのが毎度まいど恐れ入ります。
しかも今のトレンドがバッチリで毎度彼がリリースした後そういうのが流行るから先見性凄い…としかならない。
夜が明けた頃は決まってこれが聴きたくなる。そしてこれを聴いたら寝ることにしている。この作品については語りたい事がたくさんあるけれどその全てが語るべきではないのではないか、という気がしている。一人でも多くの人に触れてほしい、聴いてほしい人がいる、という事は確かなんだけれど。
音、メロ、ユルさ加減どれをとっても絶妙に心地良いうたものサイケポップバンド1st(多分)。これ酒飲みながらの真夜中の散歩のお供に絶対最適だと思うんですよね。まだできてないけど。というか何故今してないんだ・・・。
この人の作品にはいつも圧倒され過ぎて聴き始めた頃「???」だったのが数ヶ月経ってから「スゲー!」ってなる事が多いから困る。今作も多分に漏れず。相変わらずの圧倒的な音の渦、圧倒的な謎を残しての終焉。こんなタイトルなんでセンチメンタル感全開なアルバムかと思いきややっぱりそうじゃなかった。そろそろ氏のそういう作品ってのも聴いてみたいんですけどね。
ビートとビートとの間で静かで親密なやりとりが交わされている様に聴こえる。きっとタイトルのせい。
来月待望の新作が出るとの事で。なんとタイトルが『Popp』との事で。これは期待せずにはいられませんね・・・これ以上に圧倒的な作品を期待せずにはいられない。
これを聴く前には必ず心の中で「オヴァルプロセス、起動―」と唱えてから聴くようにしている。