Reviews (8319)

Gult Dep / Volume One
最近galcidで賛否を巻き起こしてる斉藤久師がやっていたハードコアテクノ(死語)
機材を持ち込むのがトラブル面から考えてリスキーだからとDATでライブをやるようになった先駆けの一人でもあるのだが、シェイメンの前座をやったときにそのDATさえもトラブって数分で音が止まり中止になったのをハッキリ覚えている。

マイクスタンドを蹴飛ばしてステージ袖に引っ込む久師くんは凄いパンクだった
David Toop / Ocean Of Sound
曲名のデータがディスク1と2に分かれていたので、ひとつにまとめたり、アルバムの名義をDavid Toopにするか、VAにするか、いろいろやってたら時間が経過してしまった。(しかしこれだとそれぞれが誰の曲かわからないな。)感想を書くのはまた後日にしよう。
Magazine / Secondhand Daylight
これ、最初にLP買ったのは1986年頃だったかな、まだ時々聴いてる、ファイルだけど。陰湿さが魅力のセカンド。なんでもこれが出た時、英国の音楽誌で「労働者階級のピンクフロイド」と言われたとか(←それでええやんと思うけど、当時の風潮ではこれは、けなされていたと思われます。)確か渡辺君はM7「Back to Nature」がどうしても好きになれない、と言ってた気がする。
The Buggles / The Age Of Plastic
体調不良で早退。これを小さい音量で聴いてる。電子音はときに癒し。
John Greaves / Songs
筋切りして叩いてから、おろし玉ねぎ、おろし大蒜、白ワイン少々、塩、胡椒を合わせたものを挟むようにして馴染ませジップロックに入れ、二日間冷蔵庫で寝かせていた豚ロース肉。細心の注意を払い、表面を強火で焼いた後余熱で中にまで火を通すやり方でトンテキに仕上げた。解けるような柔らかさ、とろけるような甘み、旨味。我ながらこれ以上はそうそう無い出来でございました。ゴッテリ作ったので弁当に入れたわけなんですけど、電子レンジで再加熱しても柔らかく、美味い。長くなるのでソースに関する説明は割愛させて頂きます。んでその後口にはコレ。仕事があるので赤ワインをぐっと我慢したその代わりということで。芳醇で苦味とコクがございます。
Magazine / The Correct Use Of Soap
また忘れていた心の設計図に再会してしまった…。ジョン・マクガフ大先生にバリー・アダムソンにデイブ・フォーミュラ…。皆さんこの時が一番アホが輝いてる。
Dizzy Mizz Lizzy / Rotator
週末のメタル祭りに向けて復習。前回のメタル祭り同様、今回も絶叫しながら泣こうと思います。
Low / Secret Name
この人達にとって、何か決定的な言葉を歌っている。
FISHMANS / Long Season
走ってく〜 走ってく〜 #running
名曲です。

「走ってく」ではなく「走ってる」とさっき知りました…
宇多田ヒカル / Fantôme
手元にはTravelingのDVDシングルとライブのBDしかないというライトなリスナーなのだが今回欲しくなって買ってしまった。何故なのかあまりよくわかっていない。
Holger Hiller / Oben im Eck / Ein Bündel Fäulnis in der Grube
高校の文化祭映画で実写版の北斗の拳を作った。映画のBGMはHolger Hillerだった。そして fool's mate はニューウェーブ雑誌だった。jonnyかっけー。
伊福部昭 / 伊福部昭 特撮映画音楽 東宝篇2 [DISC1]
後年、怪獣プロレスと揶揄されるようになった巨大生物同士の対決物の先駆けみたいな映画。大ダコのシーンに本物のタコを使うとかCGが主流になった現代のVFXとは違うアイデアと想像力に溢れる映画だと思う。4Kリマスターされたというので是非映画館で再映して欲しい
石野卓球 / BERLIN TRAX
非常によい意味で匠の技を感じる。テクノ以外のなにものでもない。
Lonesome Strings, Mari Nakamura / folklore session
丁度カレン・ダルトンとか聴いてた時期にリリースされて、ドはまりしてました。台風前と野菜の揚げ浸し、肉じゃが(マサラ風味)などにによく合います。
Jack Bruce / Things We Like
ブリティッシュ・ジャズ・ロックの異形。シビれる、としか言いようがない。
Killing Joke / Ha!
登校班の集合時刻に遅れた一年生を置いていくわけにも行かず待ったので付き添いに時間がかかり駅までダッシュ。一年生から遅刻しちゃダメだぞ。

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