Reviews (8319)

CONVEX LEVEL / donotcl
12月のライブの詳細と新譜のタイトルが発表になったので全力でヒャッハーしております。楽しみ!!!!!!!!!!
Orbital / Blue Album
最初の活動停止時、最後に作られたアルバムだったと思う。仕事で出先から帰る時に数寄屋橋阪急にあったHMVで活動終了ならびにラストアルバムとの触れ込みで試聴用ヘッドホンで最初の曲が流れた時に思い浮かんだ言葉は『荘厳』だった。ラストを飾るに相応しいアルバムだと思ったので活動再開後の曲は聴いたことがない。オススメがあれば聴いてみたい。
TRICERATOPS / The Great Skeleton's Music Guide Book
iTunes全ライブラリシャッフル再生時に「FEVER」のイントロが流れてきた瞬間のテンションの高まりは異常。
Captain Beefheart & The Magic Band / Doc At The Radar Station
「そもそも音楽というものには、ほぼ自然とも言うべき、固有の訳、というものがあり、どんな複雑で難解な音楽もその訳の外にない。
ところがキャプテン・ビーフハートの音楽はその、訳、の外にあるのであり、はっきり言って私はキャプテン・ビーフハートの音楽は世界遺産に指定されるべきであると思っている」
町田康
Riot / Narita
ラウドパークに来ています。ライオット待ちです。 #変ジャケ
BOOM BOOM SATELLITES / LAY YOUR HANDS ON ME
思うところあってブンサテをずっと聴いている。生と死に真摯に向き合った創作は刺さる、な。
Cameo / Word Up!
「構造がクリアに見渡せる音楽」とか自分で言って、例えばそれ何かな?と思ったら、当然いろいろあるけど、このアルバムを思い出した。これ初めて聴いたのは90年代に入ってからで、1曲目とか当時も今も全然好きじゃない。80年代中期MTVブームから後半の(特にアメリカ産の、あと日本も)メジャーなポップミュージックって、本当に嫌いだった。確実に自分に向いてないけど(向いてないから)聴き返してみてるのかもしれない。何それ?

(でも昔よりは楽しめます。多分。)
THE JERRY LEE PHANTOM / SURF RIDE MONSTAR '99
色々な諸々がグズグズで調子が出ないこんな日は、こういう縦のビートで脳天からガツンガツン貫いて頂くと最高です。
Fugazi / 10/30/96 Sapporo, Japan Counteraction
買い逃していたオフィシャルライブブートレグのうち札幌のライブだけユニオンがライセンス?を得て再発された。すぐさま飛び付いた。
Vic Godard & The Subway Sect / The End Of The Surrey People
この2日ほど延々ポール・クックのこと考えてるんですけど、何やってもポール・クックのリズムになるとこ、ホンマに凄い。カレーみたいやね。このアルバムもポール・クックのリズムがなかったらオケがただのシャレオツになってたんやろなあ。でもポール・クックが叩いてるからカレーになってますわ。何べんもポール・クックって書いてるとゲシュタルト崩壊しますね。いやしかしこれ名作アルバムです。エドウィン・コリンズがインタビューで8trのオープンで録ったとか言ってた気がします。確かユーゴ紛争の頃に録ってるんですが、ヴィック・ゴダードがインタビューで「同じようなことがイギリスのサリー州で起こったらどうなるんだろうと考えてね」とか言ってましたわ。タイトルはそういう意味らしいです。

https://www.youtube.com/watch?v=pP1fASUkIoo
Magazine / Secondhand Daylight
え? そんな議論したんだったか? 全く覚えてない。『Correct Use of Soap』をその時点で自分が聴いていたという記憶がないです。僕は都合悪いこと(自分の過去のひどい発言の数々)の多くを忘れています、ごめんなさい。『実生活』『中古日光』『石鹸の正しい使用法』『魔術、殺人、天候』どれもカッコいいなー。
Magazine / Secondhand Daylight
色々思い出した。ムラタくんは2nd(↑これ)が好きでぼくが3rd(correct use of soap)が好きで、不毛な物議を…。そのなかで苦し紛れに back to nature って構成変じゃない?って。放っとけですよね。アルバムタイトルはこっちの方がカッコいい。
David Toop / Ocean Of Sound
このアルバムと、それに続いたデヴィッドトゥープのコンピは、かなりよく聴いてた。多ジャンルにまたがった自分の好きな音楽をひとつのミックスにまとめてくれていて、その世界観が好きだった。なんせ、キングタビー、エイフェックスツイン、マイルス、オーネット、マイブラ、ベルベッツ、ペーターブロッツマン、サンラなどなど、と民族音楽とかフィールドレコーディングがつながっていて、ずっと欲しかったものを作ってもらった感じだった。でもこの10年かそれ以上、気がつくとあまり聴かなくなってた。
理由を考えてみる。このアルバムの世界観を自分なりの言葉にすると「音楽の構造から見た異物、割り切れない残余に大きな価値を見出す」という態度だと思う。だから、謎があり、ノイズがあり、複雑なハーモニーは最後には自然界の音に回帰する、というミックスだと自分は解釈した。でもなー、ここ何年かは、もっと割り切れる、全体の構造がクリアに見えてるもののほうが楽しいんだなあ。どうせ世界は割り切れないんなら、見事に割り切れるものを人工的に作り上げる営為は貴重だし力量も要求される。
自分が世間の流行に一時的に流されてるのか、リスナーとして少し成長した結果なのか、まだわからない。まあここに収められてる人達の音楽は、それでも好きで時々聴くことと思う。
Meshuggah / The Violent Sleep of Reason
メチャクチャ凶悪なのきたぞこれ!大蛇がうねりまくるポリリズム地獄だー!
鈴木常吉 / ぜいご
深夜食堂の。昼寝起きの頭痛ややひどく、多くの音楽をうるさく感じてしまう夜に、ふわっと沈み込むように沁みる。
Hardfloor / TB Resuscitation
Acperience1を初めて聴いたのは当時やたらリリースされていたテクノのコンピだったんだけど、これが凄い当たりを引いた気がしてた。まさか後にアルバムを出すとは思わなかったし後年まで活動を続けていると思わなかった。このアルバムは今聴いても面白いな。
Gult Dep / Infinite Polyhedron
人間ドック終わったのでダリ展見てくる
LUNA SEA / Limit
すげー!シングルで珍しく私好みのがきた!と喜ぶ朝です。

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