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Jah Wobble, Holger Czukay & Jaki Liebezeit / Full Circle
思えばヤキ・リーベツァイトも今年亡くなったのだった。
Holger Czukay / Movies
遅れてきたニューウェーブ世代たる中学生の自分が初めて接したホルガーの曲はスネークマンショーに収録されていたPersian Loveだった。カンを知るのは高校の頃。
Acoustic Asturias / Marching Grass on the Hill
日本のプログレを何か一枚、と言われたら僕はこのアルバムを挙げると思う。前衛と伝統が高いレベルで結びついた上で、多くの耳を魅了するであろうポップさ。
STELLA LEE JONES / Escape From Reality
本当に、このバンドの頭の中はどうなってるんだ……
indigo jam unit / Impression
DML「Silverframe」のカバー、最初は地味かなと思ってたんだけど、やっぱこの人らめちゃめちゃ巧いな。
Dizzy Mizz Lizzy / Forward In Reverse
今日はライブ。ライブの日はディジーを聴く。
砂原良徳 / CROSSOVER
CROSSOVERってボーナストラックあり盤となし盤があるのな。ボーナストラックあり盤がお薦めなんだけど。ARMとAudio Activeのリミックスって贅沢じゃありませんか。
Blackfoot / Marauder
夏バテにはサザン・ロックかなという。特にブラックフットの動物ジャケ三部作(?)は90年代初頭のモーターヘッドとかサンダーヘッドみたいだし、このアルバムの一曲目とか、NWOBHMに全然負けて無くてカッコイイ。
New Order / The Peel Sessions
ジャケ写がジョイ・ディヴィジョンを思わせる。音もJD時代を引きずってる感が満載。生きるとはあがく事。もし目を背けたいものがあるならうっちゃるのも1つの方法だ。
Metallica / Master Of Puppets
雨が降っている。仕事行きたくない気分をバッテリーで鞭打つ。行ってきます。
※なぜかアルバムカバー検索ができなかった
Karriem Riggins / Headnod Suite
この人の名前はエリカ・バドゥの『New Amerykah Pt. 1』で知った。でもまさか、オスカーピーターソンのバンドでドラムを叩いてる人だとか、そんなことを知ったのは『Jazz The New Chapter』のおかげ。このアルバムは、ディラの作り方。落ち着く。

(この音楽とは関係ないこと↓)
一国のトップにある人間が「1+1=3 なのです」と言うと、周囲の人間が皆で「そうです、1+1=3 そのとおりです」と調子を合わせてる。巨大な悪夢のような世界だな。
Botch / We Are The Romans
いやーかっこいい。それ以上の言葉が出ない。
SOIL&"PIMP"SESSIONS / STONED PIRATES RADIO
『架空のラジオ番組』というだけで最高なのに洋楽カヴァ企画なのだから鬼に金棒です。
Beach Fossils / Clash The Truth
うーん。なんかその、なんでもやれてしまいそうな人が、これやってます、ってのが21世紀なんだよなー。いや好きだけどね。
sim / sec:ond sim
かれこれ8年と少し前、恵比寿リキッドルームで相対性理論の自主企画があって、ゲストがsimだったのですが、ぎゅうぎゅう詰めで動きのないフロアという相対性理論のライブでよくある光景の中、sim演奏中に私と近くにいた見知らぬお兄さんだけが激踊りしていたという思い出。

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