朝から寝坊仕掛けて思わずBGMとしてこれが流れましたおはようございます
ディスパはV系と言うよりゴシック色強めのインダストリアルメタルって認識のが強いですね。
声分厚いぞ~。口内空間ひろいぞ~。星雲が入ってそうなくらい。
なんか、近年の作品はやっぱ最初受け付けなかったんだけど、一度時間と距離を置いたらいいかもな、と思えるようになってきた。聴き手を陶酔させる音から、聴き手に寄り添う音楽になった、気がする。
実際に入ってるボーカルに加えて、ローボルジェスの歌声を思い出しながら聴くことで、人一倍楽しんでいる自信あります。
鼻詰まりひどくてぬーんとなりつつ聞いてます。
しかし昨日の発表、ラストライブ発表の時と同じような心境ですね。
P.S.F.(Psychedelic Speed Freaks) の体現者。永遠なれ。
メロディックパンクは元気が出ていい。階段も3段抜かしだ。これもディスコード。
ディスコード徘徊中。ネイキッドシティとかゴッドコとか Z とか京都のトリコとか、あの辺りのニオイがプンプン、つまり好みってことです。ジャケはディスヒートぽいし…。でもこれで夜道の
#running は怖い…
配信されてた…。デジタルで聴くのは初めて。この複雑な気持ちは…また勝手にリマスターしよっかな。
これは珠玉。鹿のグラフィックのやつ(クランキーの?)しか聴いてなかったので、おみそれでした…。しかし、曲ごとに色んな崩れ方してますね。人間性が。
イーノになりたがりの坂本龍一を文化の剽窃者と蔑みそうになっているのを、この楽曲が押し留めている。岡田有希子に提供した曲が自身のアルバムでも再演され15年近く経って中谷美紀に受け継がれる様はさながら月影千草が紅天女を継ぐ者を探しているかのようだ。神田界隈を歩いて九段下に抜ける道すがら何度もこれを再生していると泣けてくる。坂本龍一にはまた新たにこの曲を歌える人(というか歌わせたい人)を探して何度でも甦らせて欲しい。
続くディスコード漁り。これ聴きながらムーンウォークで山手線に乗車、三点倒立中。脳内で。
またPSF関連盤。
灰野さんのハーディガーディ演奏を初めて観たのはチャールズ・ヘイワード初来日のラ・ママだった。
ステージを含む店内の照明が落ち真っ暗な空間の中で今でいうドローンのような音響が鳴り灰野さんの声が乗るというスタイルだった。
視覚が暗闇に慣れてうっすらとステージが確認できるようになった頃、かつて見たことのないスピードでハーディガーディのハンドルを手回ししている灰野さんの姿が浮かび上がり「表現には体力も必要だよな」とぼんやり考えていたのをこれを聴きながら思い出している。
意外にもモダ〜ンミュージックの実店舗には一度も行った事がないのだがPSFの作品には触れる機会が多く、ライブ会場で生悦住さんの姿を見かける事はかなりあった。この透過性分子もPSFからのリリースだが発売に至るまでの経緯を書いた作者の独白が、稀有なレコード店の、また、世界中から認知され支持されてきたレーベルオーナーの生き様を感じさせて非常に興味深かった。
ディスコード徘徊中。分厚いシンセとドラムでわいわいわーい。