そして昨日騒然となったアルバムはコレでしたと言う裏話
一昨年辺り?古書ほうろうという古本屋でなんとなく「フレンチポップっぽいのあります?」尋ねてみたところ「ポップではないだろうけど・・・」と紹介された1枚。とてもセンスフルで確かにフランスっぽいけど(もちろんフランスのグループ)ポップというには明るくないけど決して暗いというわけでもなく、けれどちょっと物悲しい。そんな雰囲気の佇まいがなんだか心地良くてついつい聴いてしまう。今日みたいな天気と病み上がり的な今の気分に丁度良い?のかもしれない。
聴きやすいです(もちろんアーティスト内比)。攻めて来てますがいい感じで無防備です。
金太郎飴の極北(これはリミックス集なので更に金太郎飴感が強い)
peace pactリリースから20年経ったことに気付いたのでプチ祭開催中。
ここ最近仕事中でもアラサーの古傷をえぐるプレイリストなんてので仕事してるんですが、これがきたとき真顔になったのでもれなく聞いております。
古いR&B/ソウル(アルグリーンとか?)の要素を組み込んで、でも新しい音にしてるのが、カッコいい。ジャケは、あんまり好きになれないけど。
2枚目の本人オリジナルを聴いてますが、いいですね。大仰にベストと言うでもなく、だからといって代表曲がバランス良く配置されているというか。Plastic Treeでも思ったんですが、2枚目に本人版入れる風習、流行らんかなー。
終始、アート系うるさ型へっぽこバンドのシミュレーション?…みたいなのが続いて、とっても素敵です。
ストレートな音に田中さんの歌詞のバランスが好きになってもう19年なんだな…と羽根を聞いて思っていたのでした。
1曲めがすごく好き。ライブでやることはあるのだろうか?