いやー最高。これが現在進行形のサイケデリック・ロックです。基礎体力こそ高いけれどスポーティとは無縁で、ただひたすら不健康に噛みつく猥雑なロック。新作はオーケンと組むらしいですが、単独でもビッグになっていってもらいたいですなー。「金田一耕助の帰還」大名曲!
フランス人ベーシスト。前半の曲(2枚組CDの1枚目)はネオアコジャズ、だと思う。後半はもっとジャズ。曲が良いし、曲名が好き。
クライマックスの音の嵐は驚異的で、勝井祐二の高速バイオリンや、ダブルドラマーで奏でられるテンションの上がるドラミングなど最後の数分は聴きどころ満載だが、17分ごろまでのほとんど曲が展開しない部分の心地よさもなかなかのもので、コーラスを交えながらゆったりと紡がれる、ある意味ROVOっぽくない前半も魅力的。
どちらかといえば90年代の方が話題に登ることの多い小島麻由美の活動ですけども、こちらの中期?ベストも流石というか見事というか。テレビを観ていて「ロック ステディ ガール」を歌う姿に衝撃を受けたのも今は昔。毒レトロ・ブームが終わっても強烈に世界観を提示し続ける一枚です。当時を代表する、いま聴いても古びない作品。
元嘘つきバービー岩下が元ミドリの小銭らと始めた新バンド。
って言われても?ですよね、私は嘘つきバービーもミドリも字面でしか知らなかった・きいたことなかったバンドでした。
メルカリでフレデリックのCD検索するとタグが入ってるためいつもニガミのCDが引っかかってきて、なんなんだろなーってyoutubeで見てみたのが運のツキ(尽きではなく)。
得体の知れない風体、得体の知れないPV、得体知れないけどどちゃくそカッコ良い音楽。
ベクトルは違うもののフレデリック同様聞き出すともうそれしか聴けなくなる中毒性。
ちなみにフレデリズムのレビューで歌詞が音楽的(歌詞にリズム感が備わってる)と書きましたがこの一曲め「化けるレコード」は歌い方(譜割)が音楽的というか英語的というかで、最初日本語だと思ってませんでした。
けして上手いvoというわけではないけどとても音楽的だなぁと思います。
PVも非常に面白くサウンドにあった映像になってると思います。
これからの展開が非常に楽しみ。
走ってるときはめちゃくちゃ暑かったのに止まったら悪寒がする。水飲みテー!
#running
曲の展開がしっかり収まってるし、何よりも絶対ライブで聞いたら泣いてしまう曲が多くて凄すぎるなーと。
関西のあの辺のバンドで名を見ないと思ったらそういうことだったのねとなってる。
初めてライブハウスのステージに立ったときにこれの1曲めを演奏した。スリーピースバンドで。もうあのバンドは組めなくなってしまった。色々思い出してしまうね。
なにかを始めるときは Chance がしっくりくる。台風が終わり夏休みが始まる。
Cluster & Eno 、今までここで書かれてなかったのが意外だった。ジャケットに何か響くものを感じた人にお薦めしたい。