このイントロ93秒に比べたら1週間なんて楽勝楽勝。
フルアルバムとしては2年4ヶ月ぶり。
その間にリリースされたシングルの曲も織り交ぜられいて、対価や逃避行では前作のレビューでも取り上げた促音による歌詞自体のリズム化が行われているしスキライズム、他所のピラニアのように過去作を彷彿とさせる曲(デモ作成時期は昔だそうです)があるかと思えば一曲めのLIGHTではEDMを取り入れたりフレデリックの現在過去未来を読み解く一枚となっている。
とにかくどの曲も気になるフレーズやリフが必ず入っていて全て5分以下の曲の中で口ずさめるようになってしまうのが凄いなぁと思ってしまう。
世の中にはいい曲、いいバンドだけども私個人としてフックのない曲ばかりのバンドも多い中でフレデリズム2ときたらフックだらけでさてどれをリピートしようかね?と迷ってしまう。
そして一見バラバラなジャンルの曲たちなのに頭から聴いているとストーリーがあるようだったりオムニバスの映画を観ているようだったりでストンと腑に落ちてしまうのでついついリリリピートしてしまうのだ。
※余談ですが歌詞の語末にですますなどの丁寧語が多いのは松本隆の影響かも。
作詞作曲を手がける康司氏は、はっぴいえんどお好きだそうです。
長年「子供の頃に好きだったけど何の曲かわからない」状態だったけど昨日観た劇場版シティーハンターのおかげで判明。これだ!
シティーハンター2のOPだったようです。ちなみに同時に「私が観ていたシティーハンターは再放送」であることも判明。(リアタイだとすると明らかに年代が合わない)
静かで、あたたかく、孤独な歌。ジャケットの絵の、こんな窓から、こんな眺めが見える部屋に、住んでいたことがあるのを思い出した。
2人から5人編成になったときの変な音源。メロディアスさが薄れた異常なマーズボルタという感じ。近所の肉屋の息子をボーカルにしたんでしたっけ。
少しヤバめのバグが報告され脳内で RACE:IN が流れ始めたが無事改修。少しの残業。帰る。
早朝メロディアスマスロックウィズボーカル。今週も適当に過ごす。
俺たちのLocustが帰ってきた!って感じ。(パンクバンドじゃなくてMark van Hoenの方)
Truth~路線好きな人はイケる。
※これの一曲め、来日公演でやった気がする…と思ったのは勘違いでした(確認)
しばらく色んな実験的なことやってたみたいだけどこれはm3rckで出してた頃のilkae節に戻ってて好き。曲の短さも健在。アルバムも出すそうなので楽しみ。
lo-fi hiphopとかchillhopとかって、テンポがどれもバラードで、だから好きなんだなと、思ってる。
#running 。適当に走っていたら2Kmほど迷子になった。ライヒのミニマルフレーズが俺を迷わせる。