(invited from qeeree.)
Gigi Masin さん、髭でコワモテなのにこのピュアさはすごいイタリアのオッサン。Charles Heyward と連名のやつもよかったけど、これはすごいな。
一昨日のライブは編成含め驚きの連続だった。ギターに名越さん(コーパス)、ベースに内田静男さん、バックトラックとコンタクトマイクによる金属音で森川さん(血と雫)、フロア上にあるPA席から手製の缶シェイカーを大量にブチ撒く役で山之内純太郎。たぶんこの先、こんな贅沢な編成でのライブはないかもしれない。
観客が拾ったシェイカーが演奏や小長谷さんのアジテーションと無関係に延々と鳴らされる風景は熱狂や混沌、情熱とも全く違う何か得体の知れない何かの産物だったように思う。
GRIMにはこれからも『得体の知れない何か』で在り続けて欲しい。
20周年記念リマスター聴いてる。レンジが広くなった気がする。ミドルローの輪郭がスッキリした気がする。気がするばかりの人生。
ディスクユニオン新宿の地下「日本のロック・インディーズ館」でこの盤を20分くらい探して見つからず恐る恐る店員に在庫照会をお願いしたらPCをカチャカチャ弄った後、おもむろに電話をかけ在庫確認をしてくれて「こちら、7Fのパンクマーケット に在庫がございます」なんて案内を経てようやく入手とあいなったわけです。いま家で聴いているのだけどバンドの方々に土下座してお詫びしなければならないのは「ああ、これはたしかに「日本のロック・インディーズ館」じゃなくて「パンクマーケット 」にあるべき盤だな」ってこと。行き先を間違えました。インディーズとかいってごめんなさい。8月に東京でライブが観れるそうなのでお詫びにTHREEでバイスサワーおごります。
それにしれも新宿ディスクユニオンのパンクマーケット、謎だな。ラーダースジャケとかマーチンの14ホールとか中古でスワンキーズのTシャツが置いてあった。CDレコードが売れないからそれ以外の商品も扱う。そしたらついでにプラモデルも置いてくれ。
やっぱり houseside メチャクチャいいんですけど。ベストマイブラフォロア賞、ノイズミックスデザイン賞、あと時間経過のデザイン賞(何て言うんだろう、曲順賞?)…
(昨日はありがとうございました!)
3/12ライフイズミュージックたっち企画おつかれさまでした。ライブ観終えて即買った。こういう瞬間が好きすぎてライブ行くの止められない。
ムーグさんのボーカルって先日亡くなった中西俊夫さんにすごく影響されてそうな気がする。違うかな。
これは珠玉。鹿のグラフィックのやつ(クランキーの?)しか聴いてなかったので、おみそれでした…。しかし、曲ごとに色んな崩れ方してますね。人間性が。
またPSF関連盤。
灰野さんのハーディガーディ演奏を初めて観たのはチャールズ・ヘイワード初来日のラ・ママだった。
ステージを含む店内の照明が落ち真っ暗な空間の中で今でいうドローンのような音響が鳴り灰野さんの声が乗るというスタイルだった。
視覚が暗闇に慣れてうっすらとステージが確認できるようになった頃、かつて見たことのないスピードでハーディガーディのハンドルを手回ししている灰野さんの姿が浮かび上がり「表現には体力も必要だよな」とぼんやり考えていたのをこれを聴きながら思い出している。
意外にもモダ〜ンミュージックの実店舗には一度も行った事がないのだがPSFの作品には触れる機会が多く、ライブ会場で生悦住さんの姿を見かける事はかなりあった。この透過性分子もPSFからのリリースだが発売に至るまでの経緯を書いた作者の独白が、稀有なレコード店の、また、世界中から認知され支持されてきたレーベルオーナーの生き様を感じさせて非常に興味深かった。
タイトル曲はガスボーイズやGOMAも参加。Dorsal Finはもうカオスそのもので大好き。Pete Fowlerのイラストが目を引く。
このシングルだか続くアルバムだったかをディスクユニオンで買ったらこのモンスターを全面にあしらった長袖Tシャツの抽選に当たって喜んでいたんだけど開封したらXLサイズだった。寝巻きとして重宝した。
ベースがニューキーのノリさん、ギターにテツロウさんが加入したというのは当時(嬉しいほうの)ショッキングなニュースだった。Rioの繊細なプレイ、ブッダ雨ざらしのファストかつキレの良さなんかはテツロウさんならでは。
今日と明日、名古屋大阪でRFD/SOBのダブルヘッドライナーでライブやるそうでぐぬぬとなっている。今日は行けないがいずれ大阪まで観に行きたいな。