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Chrislo / Low Flow Tension
元DAF、リエゾン・ダンジュールズ、デア・プラン等々ジャーマンNWオリジネータの一人として活躍していたクリス・ハース(故人)がChrislo名義でドイツのテクノレーベル筆頭(と思ってる)Tresorに唯一遺したアルバム。長年探しているのだがAmazonマケプレで高値でしか出ていないので、もし見つけたら教えて下さい。
My Bloody Valentine / Tremolo [EP]
個人的にMBVはGliderとTremoloを出して才能が枯渇しきったと思っている。Lovelessは2枚のEPの残滓。
PJ Harvey / Rid Of Me
私が聴いたのはクレイジーなマスタリングが施されておりました。
My Bloody Valentine / Loveless
知り合いにカウパーズが好きって言ったら、ならマイブラ聴け、って言われて聴いたけど、カウパーズとは全然違うって思ったけど好きになりました。
Yellow Magic Orchestra / LIVE AT GREEK THEATER 1979
タイトル通り、YMOが1979年にLAで演ったライブの音源。30年以上経った今でも安心と信頼のかっこよさ。お客さんに混ざって「FOOOOOOOO!!!!!」とやりたくなります。
Nick Drake / Pink Moon
ギター良し、曲良し、飾らない歌声もまた良し
akira toyonaga / cold and clean and no people
京都のparalax recordsがやっていたPARA discから出たCD-Rなんだけど、何をどう勘違いしたのか未だに自分でも理由がわかっていないのだが、FMNの石橋さんに通販を申し込んでいた。自分が儲かるわけでもないのに多分Paralaxで買って送ってくださったのかもしれない。その節は大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
Gaji / Ten To Ten Past Ten
ガジ祭り開催中と聞いて。

全部好きだけど3曲目のFlower Of Conspiracyのベースとギターがとてもとても好き。

ちなみに昔バンドでレコーディングしたとき、このアルバムを持っていって「こんな感じのミックスにしてください」とエンジニアに伝えた。結果、演奏力がないとダメだと痛感した。
The Art Of Noise / The Seduction of Claude Debussy
ドゥビッシーへの返答なのか。よく細かく出来ている。ナレーションといい映画っぽいアルバム。
Toto / Past To Present 1977-1990
中学生の時聴きまくった。一曲目のイントロ以外全部好きだった。今なら一曲目のイントロも許せる。ひけらかすわけでもなく全てが上手い。
Suzanne Vega / 99.9 F°
昔中古CD屋でジャケ買い。初めてのスザンヌベガ。初めてのウィスパーボイス。彼女にしてはインダストリアルなやつだと後で知る。抑制する美学。
Yes / Fragile
電車でもイエス、自宅でもイエス。ちくしょうかっこいい!
Various Artists / Trojan Nyahbinghi Box Set [Disc 1]
ナイヤビンギとはラスタファリから生まれた言葉でラスタの宗教的な集会のことらしい。休日の朝に丁度よいユルさ。3枚組の大ボリュームなのでとりあえず1枚め。
Mercury Rev / All Is Dream
アメリカの ベンジーとても ドリーミー
Music From The Mars / After Midnight
9年ぶりの新譜。メンバーや環境や色々なものが変わったけれど、根っこはそのままいつものマーズさんでした。淀んだ池に石をドーンと投げ込んだら美しく再生した、という感じ。
eksperimentoj / eksperimentoj
誰かが「滅美」と評した。実験的なようで実は歌が良い。

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