英国ビートバンドのカヴァー集。
このアルバムは重要だと思う。初期のボウイって、フォーク調のメロディーとコードの人だったから、リフのR&Rを演る場合はコードを増やし、パターンを複雑にすることで自分の色を出してた。(そしてそれがカッコ良かった。)でもこの作品では、原曲の構造にほとんど手を加えず、技術のあるメンバーと、これまでよりも単純な楽曲に取り組んでいる。重心の低いエインズレー・ダンバーのドラムを中心とした、ミニマルで洗練されたアンサンブル、デッドな音響、その後の作品でもずっと多用される一人多重録音のコーラス、そして裏返りかけた金切り声ではなく、ドスの効いてきた低音のボーカル。4年後の『Low』のA面以降の、シンプルで強いR&R曲の作り方を確立したのは、この時点だった。
とか言って、CD持ってないんだこれ。
メタルは基本苦手な自分ですが、このバンドは結構好きかも。でもこれがメタルなのか不明。
ギターはストラトで、音色が優しい。ソニック・ユースの『Evol』のインスト曲を発展させて、すごく複雑にしたらこうなるかも、とか妄想してた。
プロデュースはSYの『Bad Moon Rising』『Evol』と同じマーティン・ビシ(だけど多分影響とか、ないです。あるのか?)
抽象的な音楽なので、曲単位での印象が残らないー。
Amazonデジタルミュージックで450円。非常に格好良いのだが、僕はイタリアンプログレと相性が悪い、というのを忘れていた。
ハートの良さは上手く説明できないけど、声かな、曲かな、
最新型アニヲタフリージャズ(?)。こんな音楽しか流れないアニメがあったら最高だな、と思う(現状だと『徳山大五郎を誰が殺したか?』というドラマが最も近い)。
元々シングルでリリースされていたSeasonも好きだったがそのロングバージョンでタイトルがLong Seasonとは。と思った。
フランスはロック不毛の国という先入観を払拭したのはエルドンなりリシャール・ピナスだった。
Shoutのイントロが聴きたくなってSongs From The Big Chairを探したもののAmazonプライムにあったのはこれだったので代わりに。。と思ったら1曲目のコーラスワークで一気に引き込まれた。というのとこのアルバムタイトル素晴らしくないですか。
Meditation Y.S.名義はR&Sのシングルとコンピでしたね。代わりにTransonicから出たアルバムを。昔持ってたTechno the Gongのカセットテープが誰かに貸したまま行方知れず・・・
Meditationなるキーワードと出会ったきっかけ。たぶんこの後はMeditation Y.S.かもしれない。
コンピ。総じてニューウェーブファンクだったので今聴いても面白いと思うんだがなあ。ラストのEthicsはなぜかジョイ・ディヴィジョンとかキュアーっぽかったり。まあ、要するに雑多で適当でも多様性が認められていたんだろう。今もそうあって欲しい。懐古というわけでなく。
このジャケットの意味は…日本人には分かりません。中身はとてもいいアルバムです。
Mainの小惑星(?)シリーズで唯一持っているのがこれ。これ以外も聴いてみたいがどれを聴いても同じことになっていそうで少し不安でもある。
活動初期のコンピ。ヤマハのRX系リズムマシンを上手く使っているなあ。とはいうもののマーク・スチュワートのremixが1987年で1stシングルの"Walk On..."が1988年リリースなのになんで1985年からの記録になっているのかまだわからずにいる。
そういえば図書館で借りたなと思いiTunesで再生してみたがあまりこのボーカルが好きではないのかパリ、テキサスのサントラが素晴らしいからなのか、結局逆戻りしちゃいそうだ。休みの日の午後に向いているとは言えるが生憎、現在投薬中につきアルコール摂取ができないのだ。