Reviews :: headphones (4212)

ROTH BART BARON / HEX
バンド名からなんとなくポスト・プログレ系を予想していたんだけどいい意味で期待を裏切られたというか。多幸感3割り増しのXTCやアニマルコレクティブ的な。過去作はどうなんだろう。
Tortoise / TNT
もう20年も経つ。改めて聴くと穏やかに狂っていると思った。
Cobalt / Slow Forever
Sumac関連でレコメンドされたので聴いている。アバンギャルドではないけれど長尺のリフ主体絶叫系ブラックメタル。音が軽めなので聴きやすい。
King Gnu / Tokyo Rendez-Vous
井口さんは大切にすべき逸材。
Manic Street Preachers / This Is My Truth Tell Me Yours
優しいストリングスを聴いて気持ちを鎮める。
筋肉少女帯 / ザ・シサ
まとまった作品として筋少を聴くのは久しぶりなんですが、当時の印象となんら変わらず、こりゃ完全にプロの仕事ですわ。プロだけどさ。橘高ギターヤベー。
Thomas Fehlmann / Los Lagos
この新作を発表して割とすぐ行われた来日公演。オーブとしてもコンスタントにアルバムを出しているので気づかなかったけどソロ作は8年ぶり。変わらぬエレクトロニク・ミュージックを聴かせてくれる。フェールマンのステージを観たことがない人はYouTubeでよいので是非探して視聴して欲しい。こんなに楽しそうに踊る姿、想像できないと思うので。観てるこっちが幸せになれる。
Seefeel / Starethrough EP
昨日はunitでThe Fieldを初めて観た。上モノは変態的で出だしは良かったんだけどリズムトラックが単調すぎて飽きてしまった。リズムトラック抜いたらM.B.っぽいところもあってなかなかだったのに。残念。
Steven Wilson / Hand. Cannot. Erase.
ポーキュパインツリーの人。荒んだ心に沁み入るロック。
The Dismemberment Plan / Uncanney Valley
今日行けば休み。浮かれたシンセを聴きながらテキトーに過ごす。
This Heat / Deceit
昨日のライブに巻上公一が来ていたからというわけではないのだけど、ヒカシューはアプローチやプロセスが異なるもののコンポジションとインプロビゼーション(または脱コンポジション)を同時に成立させている点、シリアスとユーモアの共生がディスヒートと共通しているよなという話を、高校からの友人とした事がある。ヒカシュー観たい。
This Heat / Health and Efficiency
Graphic/Varispeedを45回転バージョンで再生した後にRepeat収録の33回転バージョンを聴いてみます。ひょっとして2枚同時に再生すると第三の音響が…!(ディートリッヒ・ドーリス)
Sumac / Love In Shadow
1曲平均15分、怒涛のリフリフリフ。ISISよりも正直彼らのライブを観たい。

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