今日DJ KRUSH氏が流してたのが嬉しいものでした。
ミニマルなピアノをバックに奇妙な物語を語る男。テレビのないワンルームの下宿、深夜。めんどくさい人生。
そしてこれが聞きたくなる時は少し考え事をしておるときが多かったりします。
ドラマ "true detective" のバーシンガー役が気になったので聴いてみた。劇中よりはモダーンな作りでいろいろチャレンジもあって好感。ライブのシンプルなアレンジも好き。
なんか気持ちがニュートラルになる。
ようやく買ったので聴いてる。衝撃のライブから数ヶ月、スタジオ盤の方も素晴らしかったです物販で買えなくてスミマセン。明らかにポストロック~マスロックの系譜だと思うのだけど、強烈に現代性を感じさせるこの音楽性はなんと形容すれば良いのだろう。ドラムのべらぼうな巧さなどはJazz The New Chapter、というか昨今の『若いドラマー上手すぎシーン』(?)ともリンクする感じ。個人的には『ceroの裏側に居る人たち』という形容をしたいかな。お薦め。
素朴なSSW、にしては牙を隠しているというか、柔らかくて穏やかな言葉の中にはっとさせられる表現を叩き込んでくる不思議なひと。トラックはシンプルながらこの頃からギター・フレーズの独特さが目立つ。「バラバラの島達」名曲だなー。
やっぱ最高傑作となるとこれになるわけです。猥雑でセクシーで暴力的、意外にプログレッシヴなロックンロール。新譜もう作る気ないんかなー。
本日のトレーニングBGMでした。
笑っちゃうくらい捗ったわ…。
ちょっと涼しくなったらいきなり秋冬もの出しました、的な。
レーベルと揉めてる間に首謀者の Sparklehorse やらコラボレーターの Vic Chessnut が自殺してしまったりもう救いようがない。映像・ブックレット付きのボックスで持ってる。Sparklehorse、Danger Mouse、David Lynch ががっぷり組んだだけのことはあるビザールでダークで乾いたポップソングのスクラップブック。好き。
『Stereolab + Herbie Mann』なんてトラックがあれば買うでしょ。
こんな変拍子の塊と言えるのにすんなり聴けるような曲として作り上げるのは純粋に凄いなぁと思います。
聞いててにんまりします。
Marc Ribot による「サイレント映画の劇伴」。実際に『キッド』などの映画と共に演奏されている。ほとんどギター1本の音しかないはずなんだけど隙間に不穏さと哀愁が漂う。
ただただ切実。きらきらとしたダンスポップなのに、哀しい。
数年前「マトリョシカ」に乗せてタイバニ虎徹さんのMMDを踊らせる動画を観て以来頭から離れなくなりまして。未だによく聴いております。