昨日何も考えずに手癖だけで作った鶏と根菜野菜たっぷりのカレー味パエリアの残りに、鶏スープのフォー(グルテンフリーでカロリー超控えめ)の組合せ。おい! このオッサン今日ごっついガーリーやんけ! ということでNina Nastasia。
あんまり『これはプログレ』だの『じゃない』だのと言いたくはないんですが、完全にSteven Wilsonの隣人といった趣でびっくり。友人も言っていたけどJazz The New Chapterというよりはモダン・プログレですわ。
起き抜けから『ゲーペーウー』がイヤーワームになっている朝。「せーめぎあうー あーくへきー びょうへき!」。こっから『ラブ?』『チュウインガム』への流れが最高。いまのがっつりサイケ路線に変わった時は「割礼が遅い!(でも好き)」と思ったもんだ。このころのガシャガシャした音はやはり格別。
雨が降って気温が低めなので上着を着て出たら電車内で蒸す…
結構ヘビーローテーションになってる。散歩にもお勧め(マーチ集なので
90年代後半からずっと自分の中では、エリカ・バドゥ>ディアンジェロ>>>マックスウェル という順番で、唯一持ってる1stもあんまり聴いてなかったけど、、なんか好きなバランスが変わってきたのかな、、もうマックスウェル様に降参します。最高。
ボートラ的な扱い(?)なのでトラックリストにあったりなかったりしますが、これに入っている「Lily」がすごく好きなので、先日の京都のライブに行かれた皆様が羨ましい限り。
ninedayswonder が復活したと聞いて、A nine day's wonder を聴いている。
2007年9月11日にリリースされたレコード。声、音の作りに特徴があって好き嫌い分かれる、というかこういう声苦手だったんだけどこれはすごく好き。歌詞がすっと入ってくる。詩人、と言えるのではないかな。「ホームセンターでウィリー・メイズを見かけた」から始まり、市井の人の挫折とささやかな幸せと誇りを歌う "our song" は短編小説みたいだ。いつ聴いても泣いてしまう。
自分の影響でミッシェルガンエレファントを聴き始めた元カノがいる世代
四つ打ちが聴きたいけどガチじゃないのがいいという時に。後半はガチだけど。
というわけでやっと聞けてます。
制約を無くして作った結果、今まで以上に音と色が増えだかなぁという印象が強いです。
しかし根本は変わらずにこれらが加わってるというのが凄いというか、恐ろしいというか。
ぼうっとしてると時間だけが過ぎていく。気合いを入れよう。