甘酸っぱさ全開。下北沢ZOOでやってたClub Psychics/Manchester NightでWFLがかかって黒コートを脱ぐべきだと悟った20歳の秋。苦笑。
昔は聴かず嫌いだったこの辺の音も最近はすっかり好きになりました。と言いつつ1stではない辺りとかやっぱあまのじゃくなのかもー。
連休が終わる・・・これを聴きながら温泉旅行にでも行きたかった。
電子音がですね、虫の音に聴こえますね。木目調のジャケには脱力しました。(正体はAtom Heartだったりする)
アンディ・パートリッジのソロをGo2のオマケとカップリングでXTC名義で出すって当時は色々物議をかもしたような。今買えるのかなと思ってAmazonで中古盤探したら凄い値段になっていた。
図書館で借りられるXTCは全部借りた。WHITE MUSICもGO2もDrums And Wiresも所蔵していないのはどうも納得できないけど。あ、あとExplode Togetherも聴きたかった。
ラップトップ(笑)でやってるライブはノイズもテクノもエレクトロニカ(この言い方嫌い)も物足りなさを感じる。生業にしている人は制作のスピード、効率性向上のために已む無くという部分はあるのでしょうけど。メルツバウも然り。でもこのジャケは好き。
あー、これはいかん。ここしばらくロック耳になっていたのにこんなの聴いたら定着したロックが剥がれる。くらい小刻みに揺れる。あ、これもロックとしていいのかも。
1stに比べて表ジャケが地味だけどインナーを見ると相当強烈。It's A Rainy Day Sunshine GirlはVelvetsを思わせる。ドイツ人の視点。
これは、あれだ、パチンコ屋のネオンが夜になって「パ」だけ光らないというあれのアメリカ版だ。で、HARMACY(気晴らし)って訳語を知らず。"Her Mercy"とかに引っ掛けてんのかなと想像してた。
The Modelつながり。ウォルフガング・フルーアはラムシュタインのカバーを聴くならこっちを聴けと言ってるらしい。